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<二年で制覇>旅行業務取扱管理者試験への道~序章~

久しぶりの資格特集。

近々「旅行業務取扱管理者」の攻略方法をアップしたいと思います。

9月22日アップしました!思いついたことあれば加筆予定です!

結構書くことが多くなりますし、自分の勉強方法だけだと物足りない内容になってしまうので、追加で調べたりしてるので細かい内容はしばしお待ちいただければと思います。

今回は「序章」として資格の概要と少し攻略方法も書きます。

「国内」と「総合」の2種類

一口に「旅行業務取扱管理者」といっても、「国内」と「総合」の2種類があります!総合はその名の通り海外旅行も扱えます。

国内旅行業務取扱管理者試験はANTA(全国旅行業協会)

総合旅行業務取扱管理者試験はJATA(日本旅行業協会)

と試験を実施している機関が異なりますが、内容そのものは国内か海外も含まれた内容なのかくらいで大した違いは感じませんでした。

どのような資格なのか?

駅前とかで旅行代理店やカウンターを見かけることがあると思います。

最近だとネットがあるので使うことは少ないかもしれませんね…

その営業所ごとに必ず1人はこの資格者を置いて、監督業務や旅程管理業務をさせなければならない、旅行業務を扱う上では非常に重要な資格です。

営業所とはありますが、ネットで自分の好きなようにホテルやら予約できる楽天トラベルなどの旅行サイトにも管理者さんはいます。どっかに必ず書いてあるのでお暇な方はぜひご覧いただければ。自分で好きなように予約できるのは手配型旅行の範疇なので管理する必要が生じるからですね。

試験の概要

そんな旅行業界では需要のある資格の気になる合格率ですが…

国内は30~40%、総合は10~20%

勉強に打ち込んでいないと難しい試験です。ただ!逆に対策さえキッチリしてキッチリ勉強してれば受かる試験でもあります。

国内旅行業務取扱管理者であれば、

旅行業法及びこれに基づく命令(以下法令)・旅行業約款、運送約款および宿泊約款(以下約款)、国内旅行業務 の3教科

総合旅行業務取扱管理者であれば、さらに「海外旅行実務」が追加されて4教科あります。

全てマークシート方式で各教科6割以上で合格となります。

そして今回の私の記事で取り上げる方針としては、

①国内を取ってから総合に挑戦するべし

両方の試験はほぼ同じ時期に実施されているので2か年計画が前提です。

なぜか?勉強範囲が広すぎるからです!

受験資格はないので一気に取った方もいらっしゃるようですし、それだけの力があれば可能なのかもしれませんが、地道に国内⇒総合と取っていたほうが個人的には確実だと思います。

そして最大のメリットとして、最初に国内旅行業務取扱管理者に合格しておくと翌年の総合では法令と国内旅行実務が免除されます!

敵が旅行業約款と海外旅行実務だけになって、それだけ1つの教科に使える時間が増えるのがこの計画を推す大きな理由です。

②とりあえず旅行実務をマスターすべし

法令はそのまま法律ですが、約款は旅行業者とお客様との約束事みたいなもので視点は違うものの、あまり差は感じないと思います。これは慣れればいいとして…

旅行実務は難しいです!国内ならJRの運賃料金の計算や国内観光資源など…覚えることが多いうえに大変。地理が苦手な方はなおさら。

総合は海外の旅行実務。時差の計算もありますし、航空運賃の算出、海外の観光資源も出題されます。まさに強敵づくめなのが旅行実務です!

なので旅行実務にまずキッチリ時間を割いて勉強してほしいです。

力だめしにおすすめな資格試験もあるのでこちらはのちほど。

概要と方針などお話しただけでこの文字数になってしまいました。国内と総合それぞれアップする予定ですが覚悟してくださいよ?(笑)

ハードな試験であることに間違いはないので1回でカタをつけられるお手伝いが出来たらと思っているのでよろしくお願いします!

それではどうぞ!

<最初は国内>

<合格したら総合もいってみよう>


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