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【2日目】自分を破壊する言葉

「あなたは毎日自分にどんな言葉をかけていますか?」

このクエスチョンで2日目が始まった、神メンタル講座音声90日間プログラム。

作家の星 渉先生の「神メンタル講座」です。

昨日から始まった講座は、
ステージ1の「自分を整える」の【2日目】。

今日は「自分を破壊する言葉」



「自分を破壊する言葉」を使っていると脳にインプットされる


人間は1日に約1万回、自分の中で会話をしていると言われています。
(口に出す会話だけでなく自分の中での会話含め)

そして、多くの人がこの1万回の会話の内、90%を自分を破壊する言葉で使っているそうです。

(補足:自分を破壊する言葉とは、自分の肯定感や評価を下げる言葉と置換えて考える)

脳は主語を理解できないので、もし仮に自分が他の人にマイナスの言葉(破壊の言葉)を発していても、脳は主語を自分として捉えてしまうそう。
(主語を他の人とは捉えない。)

そのため、自分が他の人に対し、いつもマイナスの言葉を言ったり思ったりしていたら、脳は自分と捉えるので、脳にマイナス言葉(破壊言葉)をインプットしていることになってしまいます。

結果、そのマイナス言葉で自分自身が出来上がってしまう。


破壊の言葉(マイナス言葉)はわずかなきっかけで思えてしまうこと。
回避する意識を持たないと、なかなか難しいですよね。

では、自分を破壊する言葉が出てきそうになったら、どうしたらよいのでしょう?

破壊する言葉の対処法

結論から言うと、(マイナスの)言葉が出てきたり、言いそうになったりしたら、代わりになる言葉を準備しておく。です。

大事なのは、(マイナスの)破壊する言葉が出てくるのを止める、もしくは1回だけで終わりにすること。
なので、出てきそうになったら、その代わりになる言葉を準備するということです。


代わりの言葉を準備するポイント

  • まず最初に、自分で「あんなこと言っちゃってるな」とか、心の中でどんな言葉をかけてしまっているか?など、破壊の言葉を認識する

  • いきなり全部やろうとすると大変なので、まずは1つ、いつも出てくる破壊の言葉を決める

  • その言葉が出てきそうになったら、準備した代わりになる言葉を使う


例えば、
『いつも「難しい」が口癖になってるなぁ』 
→「難しい」と思いそうになったら、
 「簡単!」に代えて言おう。と準備する。


そしてこの例からいうと、
「簡単!」と代えて言葉にすることで、「簡単な理由」を脳は探してくれるというのです。


なんて、脳は素直なのでしょう・・
これは、一つずつ、代わりのステキな言葉を準備して使いたい・・・。


今日のHOMEWORK

2日目のHOMEWORK
「あなたはどんな言葉をよく挙げてしまっていましたか?
そして、一番多かった言葉を、どのような言葉にかえますか?」


A.
「どうしようかなぁ」と脳に考えさせてしまっていたので、「カンタン!」と言うことをルール化します。


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