一月万冊サムネ1

コーチングで年収を上げたい人へ やりたい仕事ばかりやって年収アップ!その鍵は抽象度にアリ。

やりたい仕事ばかりやって年収アップ!その鍵は抽象度にアリ。抽象度が高くなればなるほどやりたい仕事が見つかる。近江商人の教えで三方良しというのがあります。世間良し、相手良し、自分良しという考えです。商売をするなら自分が儲かるだけではダメ、お客さんも喜んで更に世間も喜ばないとダメよ、と言う話です。自分だけ嬉しいことだけ続けていたら商売は続かないし、自分とお客だけ嬉しくても世間から後ろ指指されるようなことなら続かないと言う話ですね。

これを会社ではなくて働く人に合わせて見たらどうでしょうか?自分だけ嬉しい仕事はどこにある?と探していたら世界中探し回っても存在しないでしょう。強いて言えば泥棒とか詐欺でしょう。給料もらってるのに愚痴やサボりが多いのもこういう人に多い。

抽象度が低いとWanttoの仕事が見つからないのです。自分だけ得をしたいという抽象度だと自分の欲求を満たす仕事がWanttoになりますからそんな仕事は存在しません。日本には何千、1万という職種がありますがその抽象度でいる限り

Want toの仕事

というのは全てスコトーマに隠れます。そうなると仕事においてHave toしか存在しなくなるので生産性が著しく下がるのです。なにがWant toなのかHave toなのかはその人が持つゴールによって決まるのでその人のゴールの抽象度が低いとWanttoの仕事は存在しない事になります。これはとても悲劇的で仕事は常にやらされてる仕事ばかりになりストレスは溜まる割に貧乏暇無しということになるでしょう。また、こうした従業員を持つ経営者はとても大変です。

しかし、自分だけが嬉しいのではなくお客さんも会社も社会も嬉しい事に喜びを感じられる抽象度になると

Want toの仕事

が突然増えます。例えば真面目に仕事をしてる警察官の人達は社会の正義のために働きたいという欲求を持っている人達です。だから暑くても寒くても警備の仕事があったらちゃんとしています。同じ警備の仕事でも自分のお金しか興味が無い人は暑かったり寒かったりしたら不満たらたらでしょう。

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