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現地採用社長の給与と生活費のリアル

私はベトナム法人現地採用です。色々と手当が付く日本からの駐在員ではありません。

企業によりますが、支給総額だと2倍~3倍は現地採用と駐在員では違います。

まず、私の給与と所得税を公開します。

上記が実際の私の給与となります。

実際はアメリカドルでの契約なのですが、税金計算はベトナムドン立てとなり、見やすいように現在のレートでの日本円も右側に記載しました。

私の現在の手取り給与は約35万円です。

これでもベトナムの現地採用の給与額では上限額レベルです。もちろんスタッフレベルでの採用でしたら月1,000ドル~1,500ドルとかになります。

私はそんな給与では絶対に会社員はしませんが。。

ベトナムに赴任した(もしくはする予定)の方は、個人所得税の高さに悩まされる事でしょう。

こちらが7月からの支給額になります。

個人所得税が減り、手取りが4万円弱増えております。

これデカいですよね。。給与増やさずに年間48万円手取りが増えたのです。

さらに、来年4月からは更に所得税を削減する策を取ります。

これが出来る理由は、新しく採用したアシスタントが、外国人の所得税軽減策をみつけてくれたからです。

※このベトナムの所得税削減に関する対策は、ネット上で見つからなかったので、これに関して別途7月の実行時に詳細をまとめて公開します。

上記が私の概算生活コストの中身となります。

感覚的には毎月20万円位を貯蓄出来ている感じです。

これが東京での生活であれば、貯蓄は月5~8万位だったでしょう。

とは言え、特に節約して生活しているわけではありません。

アパートはジムとプール付きの新しいタワーマンションの50平米の14階に住んでいます。

そして交際費が一番かかるので、ほぼ0円の月もあれば数万円が飛ぶ月もあります。

交際費と言っても私の場合は無駄な飲み会等は一切参加しないので、女の子とのデート代です。

仕事上の付き合いは、基本的に会社の経費で精算するので、個人負担はありません。

そして旅行が大好きなので、割と頻繁に1人でも女の子とでも旅行に行きます。

ビーチリゾートへ行く国内線飛行機だけはコストが削りづらいです。。


無駄遣い率No.1のコンビニへも毎日行きます。

ベトナムのコンビニは、セブンイレブンやローソン等の日系でも、だいたい日本の半分の価格です。

エンゲル係数の高い私は自炊しているにも関わらず、そこそこ食費がかかっているのですが、たまには日本食もたべます。

ただ、ここベトナムでもそうですが海外の日本食レストランは総じて高いですね。特に刺身等の生もの等はやはり金がかかります。。

これが、リアルな30歳現地法人社長の給与と生活コストになります。

私は、大手の同業の海外法人勤務であれば、最低でもこの3倍は貰っている感じです。(笑)

名の知れた大企業のスタッフレベルの人でも家賃手当だけで月3,000ドルとかもらっているので、それだけで現地採用のスタッフレベル給与の2倍ですね。(笑)

ベトナムはタイやマレーシアよりも生活コストを抑えやすいです。

日本に居る時よりも貯蓄は出来る体質になると思います。


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