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ベトナム所得税対策公開します‼

以前にもお伝えしましたが、ベトナムは所得税が高いのです。

国の所得税税収の70%以上は我々外国人から搾取しており、更に外国人強制保険を適用し始めて新たな搾取をしております。

そして、当然ながら我々外国人は搾取されるだけされて何の見返りもありません!!

さずがベトナムです‼笑

途上国は外資の投資による経済発展では豊かになり、更なる発展をする為に多額の税収を見込める外国人から(金取ってやろーぜ)と馬鹿の一つ覚えのように搾取し始めるのが常とう手段なのです。


私の給与を例にとると、現在の給与は額面で月4000ドルです。

これが今までは実効税率で手取りが3150ドルでした。つまり毎月850ドルの個人所得税を払っていました。

しかしながら、節税対策をする事により今月末の支給から、給与を上げずとも手取り額を毎月405ドル上げる事が出来ました。

ベトナムは13ヵ月支給ですので年間で5265ドルもの手取りが増えたことになります。

ボーナスが1ヶ月分増えたようなものです。嬉しいです!!

あくまで正当な理由でどのように節税対策をしたのか、実際の項目をご覧ください。

今まではBasic Salary(基本給)に4000ドルをそのまま計上して計算していました。そこから各種保険が控除されて、最終的にPIT(個人所得税)適応額が決まってくるのです。

しかし、ご覧のようにAllowances(手当)に給与を分散させると、最終的なPIT適用額がガクッと下がるので、結果的に所得税が下がるという事です。

これは会社におけるポジションやその人の状況により適用できるAllowanceは変わってきますので、上記の項目は参考程度でお使いください。

この対策により、PIT(個人所得税)実効税率21.25%→10.5%まで下がりました。

本来であれば、昨年の4月からこの対策を実行予定のはずでしたが、委託していた会計事務所が本当に使えないクソバカで何度言っても理解してもらえずに、私はこれまで7565ドルを無駄に腐敗ベトナム政府のポケットに投げ銭しておりました。(笑)

死ぬほど腹立たしいのですが、文句言ってもお金は戻ってきませんので、勉強代として諦めます。。


ご注意いただきたいのは、駐在員で日本本社とベトナム法人双方での給与を貰っている方は、本社の支給分と現地の支給分で合わせてベトナムで処理するか等を決めてから節税の対策を打ってください。

また、皆さまが思っている以上にベトナムの会計事務所は適当です。本当に理解が出来ないレベルのイージーミスを永遠と繰り返してきますが、これがベトナムのスタンダードです。

普通に信用して会計・税務業務を任せていると、我々外資の企業は法人税や個人所得税等を、*過払いしている事や本来申告すべきレポートを*担当者が忘れていた等で未申告による罰金を受けたりする事が非常によくあるので、多少のコストが増えても社内でチェック出来る人や体制を整える事を強くおススメ致します。

ベトナムでビジネスする上で、これ本当に大事です☝



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