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AIDCASとは?

こんにちは!
今回は、マーケティングで利用されるフレームワークの一つ、「AIDCAS」についてご紹介します。


■AIDCASとは?

AIDCAS(アイドカス)とは、消費者の購買行動を示したものです。
購入して終わりではなく、購入した後、消費者に満足してもらうことまでを考えます。
Attention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Conviction(確信)、Action(行動)、Satisfaction(満足)の6段階で構成され、頭文字を取って名付けられました。

消費者が商品やサービスを購入するときの心理や一連の行動を分析し、
その心理に沿った構造展開を行う考え方をAIDCAS法則といいます。


【AIDCAS法則】

Attention:商品やサービスを知る
Interest:商品やサービスの特徴や詳細について知り、興味を持つ
Desire:商品やサービスを手に入れたいと思う
Conviction:商品やサービスに対する迷いなどを取り除いて、この商品を
        買おうと思う
Action:実際に商品やサービスを購入する
Satisfaction:商品やサービスに満足して、リピーターになる


■AIDCASの法則のテンプレート

AIDCASの法則をWebサイトやLP(ランディングページ)に展開することができます。

一例として「フィットネスジム」のLPですと、このように落とし込むことができます。

このように顧客心理にそって、顧客に寄り添いながら作成することが
重要ですね。


■その他のフレームワーク

今回ご紹介したAIDCAS以外では、AIDMA(アイドマ)AISAS(アイサス)AISCEAS(アイセアス)というフレームワークもあります。

AIDMA
古くから使われているフレームワークで「Attention(注意)
→Interest(興味)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(購入)」といった
消費者の購買行動の流れを示したものになります。

▼以前ご紹介した「AIDMA」についてはこちら

AISAS
「Attention(注意)→Interest(興味)→Search(検索・情報収集)
→Action(購入)→Share(共有)」
AIDMAとの違いは「検索」と「共有」が入っていることです。
商品に興味を持った消費者はインターネットで検索、情報収集を行ったうえで購入。購入後はSNSなどで口コミを共有したりします。

AISCEAS
「Attention(注意)→Interest(興味)→Search(検索・情報収集)
→Comparison(比較)→Examination(検討)→Action(購入)→Share(共有)」
AISASに情報収集をした後、「比較」「検討」が追加された流れになっています。


■まとめ

日頃私たちが商品を購入するまでの過程において、このような心理に基づいて行動していることが良くわかると思います。

基本的な流れや意味を知っていると、WebサイトやLPを作成する上で役立ちますのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。


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