バスケットカウントワンスローって言いたい。職場で、学校で、そう思ってるおじさんは多いはずだ。学校におじさんはいないか。

　皆、虎視眈々と狙っている。

　自然な形でバスケットカウントワンスローって言いたい。真っ先にワレ先に言いたい。

　部下が失敗してくれないか…　部下の失敗を願っている‥
　部下のミスで取引先に貸しを一つ作った挙げ句、当面の利益もゴッソリ持っていかれてほしいと願っている…
　「おまえ、そりゃぁ、バスケットカウントワンスローじゃねぇか！！」

　決まった‥！

　違う、違う、違う、そうじゃない。ゴールは決まってるけど、セリフは決まってない。これは汎用性に乏しいんだ。「そいつはスリーポイントだな！」なんて言ってもピンとこないんだ。

　決まった！ただ倒れてるだけに見えるが、決めゼリフはこれだ！
　「それ認めたらバスケットカウントワンスローじゃんか。」
　「ここは譲歩してもいいけど、そこまで譲ったらバスケットカウントワンスローだぜ？」
　…あんまりピンとこないからｗ、定着は無理だが、初一本！一発私が職場でぶちかましたい。

　パリオリンピック出場権獲得に向けて、次戦、カーボベルテと対戦です！
　カーボベルテ？？地理選択者なら常識なのか？この齢になって、初耳の国名に出会えるなんて！驚いた。