かりあげクンもフードデリバリーする時代
かりあげクンはいたずら好きなサラリーマン。でも、いつもいたずらしていたら、周りも警戒するし、友人も減りますよ。
昔読んだ作品。3コマだったかな?
①同僚の家でクリスマスパーティーが行われる。
②その帰り際
かりあげクン「うちでクリスマスパーティーやるんだけど来ない?」
同僚「行かねーよ」と目を背けて言う
③自宅のこたつにて一人でテレビを観るかりあげクン。テーブルの上には大盛りライスに小さなもみの木を一本挿したモノが置かれていた。
なんか、このエピソードを読んだとき、悲しい気分になった。
結果的に、同僚の判断は正しかった。かりあげクンの誘いに乗れば、嫌な目にあっただろう。
だがしかし、誘ったのに全く相手にされなかった、かりあげクンが不憫に思えたのだ。
最近、身近でこんな感じの出来事が有り(どんな感じだよ…)例えにこのエピソードを使いたかったので、この作品がないか探してみた。Googleで。
でも、さすがに見つからなかった。
代わりに見つけたのが、最新刊の表紙。フードデリバリーをするかりあげクンの姿である。
かりあげクンに時代性があるとは…、意識していなかった。
最後に余談ですが。
↑実写化されたかりあげクンは
国士頭ハネされたときの仲林圭に似てる。
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