バイヤーの小部屋(REALJAPANPROJECT Co.,Ltd)

こんにちは相原です。日本のものづくりのバイイングをしています。使ってみた感想や工芸品に…

バイヤーの小部屋(REALJAPANPROJECT Co.,Ltd)

こんにちは相原です。日本のものづくりのバイイングをしています。使ってみた感想や工芸品に纏わる日常をお話しします。お料理は得意ではないのですが、週末にのんびり作るのが好きです。趣味は読書。ONLINE STORE https://www.realjapanstore.com

最近の記事

無水鍋のフタで肉豆腐

無水鍋のフタは、浅いと思いがちですが 軽い煮込みも作れます。 今回は肉豆腐。 唐揚げに続きリュウジのバズレシピにお世話になりました。 切って入れて煮込むだけという簡単レシピで、 洗い物は、まな板と鍋だけ。 リュウジさんは赤ワイン入れるんですって。 そして無水。調味料だけです。 煮込みなので蓋がいります。 無水鍋のフタに本体で蓋する事もできますが、 ちょっと面白い感じになってしまうのでやめました。 手持ちのT-falの蓋も合わず× 無水鍋のフタに蓋する時、 ちょうど良い

    • 無水鍋のフタでハンバーグ

      前々回の記事で、無水鍋のフタで揚げ物をしましたが、 今回は焼きました。 焼き色がわかりやすいよ!というのを 伝えたいのです。 今回煮込みにしたかったので、 フタで焼いて、無水鍋本体で煮込めるという流れ技が ラクにできるというのが気に入っています。 使ったフタはそのまま蓋にするので、 結果、調理道具は鍋1つ。 この時はたしか、 ツレヅレハナコさんと若山陽子さんのレシピのあいのこみたいな作り方で煮込みハンバーグ。 もう1回無水鍋レポートあるので、 次回もお付き合いくださ

      • 大江憲一さんのうつわ

        大江憲一さんのうつわを買ったのは2年くらい前。 (まだリアルジャパンプロジェクトでは取り扱いの無かった時) 「カレーパスタ皿」と名乗るうつわ。 この名の物は大体使いやすいと認識していますが、 大江憲一さんのうつわは程よい深さと 邪魔にならないリム、とゅるんとした白い肌、 シンプルな白とサイズを見て、 絶対失敗しない、使わないなんて事はないだろうと 確信を持って決断。 ちょっと迷ったのは、 白か黄色か。 私は、カレーもパスタもほとんど作りません。 こんな安っぽい事言いたく

        • 無水鍋のフタで唐揚げ

          面倒なのと、なかなか成功と言えるものができずハードルが高めの唐揚げ。 自分で美味しい唐揚げ作れたらハッピーだよな〜と思っていました。 料理本が好きなので、今まで動画で作り方を見た事がなかったのですが、たまたま料理研究家のリュウジのバズレシピが目に留まり、至高シリーズの唐揚げ作ってみました。 YouTubeを見ながら、 動画ってすごくわかりやすい!と感動。 最近は、無水鍋のフタがお気に入りなので、今回はフタで調理しました。 お肉が半分浸かる油の量でいいとの事でしたが、

          行平鍋の使い勝手

          1つ持っていると便利な行平鍋。 出汁や野菜の下茹で、お味噌汁などに便利です。 アルミで軽いので材料や湯を入れたままでも 片手で持てるのが助かります。 中村銅器製作所の行平鍋20cmを愛用しています。 ※雪平鍋とも言いますが、諸説あり雪平・行平どちらでもOKです。 中村銅器製作所では「行平鍋」と書いています。 先日は、きのこスープを行平鍋で作りました。 私は、行平鍋用の蓋を持っていないので、 木蓋でフタをします。 ピタッとはいきませんが、十分です。 ちなみに木蓋は、市

          ちょっとリッチな気分を味わえる、おやつの時間。

          自宅よりshowroomにいる時間が増え、 キッチンに立つ時間はほとんどなくなりました。 が、しかしそんな中、週末に作ろう!と楽しみにしていたデザートがあります。 可愛いくて美味しいフローズンストロベリー 苺に砂糖をまぶして冷凍させておいて、フードプロセッサーでペースト状にしました。苺100%でひんやりしていて、今時期に最高なデザートになりました。 もう一つの楽しみ理由が、西隆行さんのデザートカップを使おうと決めていたこと。 しょっちゅう使うわけではない、このデザートカ

          ちょっとリッチな気分を味わえる、おやつの時間。

          日課の蚊取り線香

          6月に入って湿度を感じるようになりました。 職場のshowroomは新宿御苑沿いともあり、小さな虫や蚊も気になるようになってきました。 毎年この時期になると、蚊取り線香を点けます。 showroomは入り口がいくつかあるので、正直これだけでは、 なかなか虫よけにはならないのですが、正面の入り口に置いて、じっとりした空気と蚊取り線香のかおりで季節を感じています。 使っているのは、ヤマサキデザインワークスのくわな鋳物の蚊やり器です。 showroomで使用しているのは廃盤

          美味しさをわかちあう、幸せのおすそ分け。

          美味しいものに出会うと友人や家族についつい伝えたくなります。 友人たちとおすそ分けをし合うのが楽しくて、先日互いに美味しいものを送りあいました。 お届け物って楽しいですね。 呼子萬坊のいかしゅうまい午前着で送ったよ!と連絡をもらい、わくわくしながら待った日曜日。 友人からは呼子萬坊のいかしゅうまいが届きました。 すごく美味しそう!大粒と小粒の2箱入り。 友人曰く、大粒を揚げて、小粒を蒸して食べているとの事だったので、初めての私は友人のお勧め通りに調理していただきました。

          美味しさをわかちあう、幸せのおすそ分け。

          すり鉢と一緒に’薬味刷毛’を用意しましょう

          自宅に居る時間が増え、以前だったら食べないような食材を加えてみたり、TVで美味しそうなものを見て、その日の献立に追加される事もしばしば。 下ごしらえといえば「すり鉢」わたしは、4寸のすり鉢を持っているのですが、 4寸は、約Φ12cmなので、さほど大きくなく小鉢変わりにも良いかもと思い 、確か購入した時は山椒粒をゴリゴリして山椒粉をつくろう!と思って購入したんです。(これは、ミルのほうがラクでした・・) 山芋をするには小さく、副菜や薬味での使用がほとんど。 先日、TVで俳優

          すり鉢と一緒に’薬味刷毛’を用意しましょう

          モーニングプレートの盛り付けスペースは、およそ20cm前後

          みなさんは、平皿は何センチが使いやすいですか? 18cm、21cm、24cm、27cmとだいたい3寸(3cm)ピッチのものが規格サイズでありますね。 3cm違うだけでうつわの印象がだいぶ変わります。 モーニングプレート日常的に使いやすいといえば、断トツでおすすめなのが 文五郎窯のモーニングプレートです。 食パン1枚がぴったり。 まさしくモーニングプレート。 オムレッチトースト *オムレツとウィンナー、ケチャップ、マヨネーズに チーズを乗せたハイカロリーで最高に美味しいチ

          モーニングプレートの盛り付けスペースは、およそ20cm前後

          フィッシュパンさえあれば思惑通り

          小笠原鋳造所のフィッシュパンを愛用するまでの経緯には私のフレンチ欲がきっかけでした。 フレンチは、年に一度ちょっと贅沢にホテルで、お気に入りのワンピースを着て、椅子に浅く腰をかけてゆったり食事をする特別感があります。 そんな贅沢言わないから、気軽に普段から食べたい。 それなら、作ればいい! とはいえど、私は決して料理上手ではありません。計量スプーンが手放せないタイプです。 1.相棒となる料理本に出会うある時本屋さんで、 フライパン煮込み 🍳フライパン1つで、ことこと煮

          フィッシュパンさえあれば思惑通り

          一年に一度切り。生鮮実山椒の予約注文承っています。

          こんにちは 実は、当店姉妹店があるのは皆様ご存じでしょうか? 紀州山椒専門店も営んでおります。 そう、こちら大人気棕櫚箒の山本勝之助商店の山椒なんです。 山本勝之助商店はもともと山物屋として始まり、現在は ・棕櫚箒、棕櫚製品 ・山椒 この2種を扱われています。 山本勝之助商店の山椒専門店を弊社にて運営させていただいております。 山本勝之助商店の紀州山椒専門店 毎年この時期は山椒の収穫時期になり、生の山椒を季節限定で販売しています。 当店のお客様でしたら食べること、料理

          一年に一度切り。生鮮実山椒の予約注文承っています。

          待望!の奥田さんのうつわ入荷しました

          ご無沙汰しております!アイハラです。 ブログさぼっていてごめんないさい。 年度新たに、気持ち新たに!まずは週1回で投稿していくことを目標に決めました!見守っていただけると幸いです。 本日はとても筆が進みます。 なぜなら、文五郎窯・奥田章さんのうつわが入荷し、1年以上ぶりに 販売ができるからです! 販売準備は整いました。 こっそりとここのブログで一番に告知させていただきます。 ※まだ商品は公開されていません。 文五郎窯について オフィシャルサイト▼ 7,8年前ほどから

          待望!の奥田さんのうつわ入荷しました

          京都 金網つじ とうふすくいづくり

          こんばんは! だいぶ、とってもご無沙汰してしまいました。 皆様いかがお過ごしでしょうか?私は元気です。 今年は紅葉が遅く12月中旬くらいからやっと新宿御苑のイチョウが色づき始めました。 さて、本日ワークショップのお知らせです。 記念すべき2020年のトップバッターは、 京都の金網つじさん 「とうふすくい」づくりの体験を開催いたします! 今回の体験ポイントは、金網模様の美しさです。 そう、とにもかくにも美しさ。 そして、難しいポイントも美しさ。 集中力が仕上がりを左右す

          京都 金網つじ とうふすくいづくり

          鍋敷きづくり体験開催します。

          こんにちは 芸術の秋!食欲の秋! という事で、10月は、ワークショップ2本立てで開催いたします。 10月5日(土)は、寄木細工の写真立てづくり体験 10月25日(土)・26日(日)は、いぐさの鍋敷きづくり体験を開催致します! 岡山の風習でもある昔ながらのいぐさの鍋敷き。 青々としたいぐさで作った鍋式は、使い込んでいくと飴色のように、 味わい深く変化していきます。 いかごで人気の須浪亨商店の須浪さんにお越し頂きます。 自分で作った鍋敷きは、絶対に愛着が涌きまね! 鍋敷

          鍋敷きづくり体験開催します。

          天然木でつくる写真立て

          毎回大好評の露木木工所による寄木細工体験のワークショップを、 10月5日(土)に開催致します! 今回は、写真立てのフレームを天然木を組み合わせてデザインして いただきます。 どの色を組み合わせるか、どんな模様にするのか考えるのが楽しみですね! 寄木細工職人の露木さんは、寄木細工の模様をデザインする時に 図面に起こしたりスケッチしたりはしないそうです。 頭の中で考えて、想像しながら取り掛かります。 寄木細工の模様を考えて想像するという体験を皆様ぜひ楽しんでください!