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【Rears(リアーズ)】サービス開発のきっかけ・実現したいこと

こんにちは、【Rears(リアーズ)】広報部です。

本noteをご覧いただきありがとうございます。

今回は、私たちのサービス「Rears(リアーズ)」について、サービスによって実現したい未来や、開発のきっかけについてお話していきたいと思います。

少し長い内容になりますが、流し読みでもご覧いただけると嬉しいです。

「Rears(リアーズ)」で実現したいこと

サービスページのメインビジュアルにも掲げているのですが、「飲食店のWebマーケティングをもっと手軽に」というのが、私たちの土台となる考えです。

本来、飲食店は「サービスの向上」や「料理のブラッシュアップ」、「従業員の教育」といった、店舗としてのクオリティ向上を大事にされているかと思います。

しかしながら目先のWebマーケティング、多くの店舗が活用しているグルメサイトの最適化やアクセス数、費用対効果の重要性も年々高まっており、それらを追及し始めると、店舗運営との両立が困難になりがちです。

そうした状況を打破し、飲食店が本来時間を割くべき仕事に注力していただく環境を作ることが、「Rears(リアーズ)」のミッションだと考えています。

サービス名の「Rears(リアーズ)」は「Restaurant Advertisement Report System」の略称で、日本語訳すると「飲食店広告記録システム」になります。

略称につきましても、英単語「rear」の意味とかけた思いがあります。

①背後→飲食店をバックで支える

②育てる→飲食店の事業成長を支援する

③複数系s→多くの飲食店を支援する

「多くの飲食店の成長をバックから支援したい」という理念に基づき、サービスのブラッシュアップに努めています。

開発に至ったきっかけ

弊社、株式会社ビゴップは元々、飲食店のWebマーケティング支援を行っていました。

飲食店が利用する各種グルメサイトの最適化や、アクセス解析・レポーティングといった内容です。同業他社も少なくないため、正直なところ、それ自体は珍しい事業ではありません。

その中で、やり取りする飲食店の方からよく聞いたお話が、「自分ではグルメサイトの数値の見方が分からない」、「グルメサイトの営業担当者からの話が理解できない」といったような悩みでした。

CPC(アクセス単価)やCPA(予約獲得単価)が非常に高額となっていて、とてもペイしないであろう数値が常態化しているケースもありましたが、お話してみると「そもそも把握できていない」といった状況も見てきました。

また、Webマーケティングの知識の問題だけでなく、「店舗を回しながら、多店舗・多媒体の数値を見る時間がない」といった、時間的な問題もありました。

そうした事情からWeb上の数値を活かせず、広告費の最適化ができない。

その結果、本来は獲得できていたかもしれない予約や、コスト減の機会を逃してしまうのは、とても勿体ないことだと感じました。

その中で、「飲食店のWebマーケティングをもっと手軽にしたい」と考え、「Rears(リアーズ)」の開発に至りました。

なぜWebサービスなのか

「それなら対面のコンサルティングサービスのままでいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。それはある意味その通りだと思います。

しかしながら「私たちのマンパワーも限られている」というのも課題の一つでした。レポート作成・数値の読み取りには人力を要し、サービスを提供できるお客様の数も自ずと限られる形となってしまっていました。

以前はWeb会議も今ほど一般的ではなく、遠方のお客様にはサービス提供が難しかったり、どうしても「人」が動く分、コストの面で断念いただく場面もありました。

そこでWebサービス化し、管理画面上での一括管理や日々の自動メール、PDFレポートの作成機能といった、「自身で振り返りができる仕組」を作ることで、冒頭に掲げた「飲食店のWebマーケティングをもっと手軽に」を実現できると考えました。

「Rears(リアーズ)」の開発により、これまで私たちがリーチできなかった遠方のお客様や、「それほどコストをかけずにWebマーケティングを強化したい」といったニーズに応えることができるようになりました。

今後は、店舗登録・設定をより簡単に可能とする機能を強化していき、これまで以上に広く・お手軽に使っていただけるようアップデートしていく予定です。

【おわりに】私たちが伝えたいこと

「Rears(リアーズ)」で実現したいのは「飲食店のWebマーケティングをもっと手軽に」といった考えで、飲食店関係者の方が本来力を注ぐべきである「お店のクオリティ向上」に、気兼ねなく全力で取り組んでいただける未来です。

グルメサイトのアクセス解析・最適化でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談いただけると嬉しいです。無料トライアルだけでも大歓迎です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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