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【SP】ありがとう2020

2019年11月上旬、渋谷のカフェでの前田有加里さんへの取材を皮切りに、REASNOTの2年目が始まりました。

本当に色んなことがありました。

昨年末は『ありがとう2019』と題する記事にて、取材させていただいた皆様や、制作関係者の皆様への感謝を綴らせていただきました。

しかし今年は、感謝や昨今の情勢への思いのたけは、毎月の編集後記にて十分すぎるほど書いてきたと感じています。

そこで、今回は!

先日発売したMOOK本の、昨年との違いを!!

熱く語らせていただければと思います!!!(←?)

※わりと結構かなり自己満足の強い記事になってしまいますが、お楽しみいただけますと幸いです。

1.ページ数が増えました

純粋に、昨年よりも掲載コンテンツ量が増えています!

2019年は、特集15組+コラム7組+特別コラム『僕らのレアグルーヴ漂流記』という編成でお送りしました。

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2020年は、特集18組+コラム6組+特別コラム『ゆめのみかた』&『ALL HAPPINESSの旗を掲げて』という編成になっております。

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世の中にはたくさんの夢追い人がいて、その数だけ物語があります。

可能な限り多くのお話を収録したい!

……と、思いだけで突っ走り、2019年11月~20年2月は、毎月3本以上の取材を詰め込んでいました。

今、冷静に考えると、かなり無茶なスケジュールでした。。

崖っぷちを駆け抜けられたのは、ライターの鈴木飛翔くんのおかげに他なりません!もはや見習いと呼ぶのは失礼すぎます。本当に、たくさん書いてくれてありがとうございました!!

2.文字が読みやすくなりました

01と02を両方お持ちの方は、ぜひ、お手元で見比べていただきたいのですが、実は本文のフォントが変わっています。

デジタル画像だとちょっとわかりづらいのですが…。

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ね!

くっきりしていますでしょ!!(嬉しげ)

昨年の刷り上がりを手にした際、「ちょっと文字が読みづらいな…」と悔しくなって以来、改善方法を探っていたのです。

工夫した結果、上手くいって嬉しいです!

3.フリーペーパー版と少し内容が違います

2.の内容に関わってくるのですが、実は、フリーペーパー版とMOOK本でも、本文のフォントが変わっています。印刷業者さんが違うため、その方が刷り上がりがよくなるだろうという判断でした。

問題は、フォントを変える=文字の大きさが変わる=文章がはみ出してしまう部分が出てくるということでした。

これを解決すべく、全ページに修正を加えています。

たとえば、だいてぃーさんの記事。

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どこが違うか、お分かりになりますでしょうか?

もはや、間違い探しの域ですね。笑。

……この作業はとても大変でした。

普段からして、WEB版はノーカットで書きたいことを書きたい放題に書いていますが、フリーペーパー版は紙面の都合上、一部しか掲載できません。

どこを載せて、どこを削るか。

編集者の腕の見せ所であり、最高に楽しい仕事ではあるのですが、毎回ぎりぎりの瀬戸際で悩んでおります。

つまり、既に自分で「ここが限界だ」と思うまで削ってある記事を、さらに削らなければならないわけですから、とてつもなく大変でした。

フリーペーパー版とMOOK本を読み比べて、微妙なニュアンスの違いに気づいていただけると、「紅葉がこの記事のどこを重視して編集したか」をも感じていただけると思います!

4.上半期の特集&SPアーティストのPROMOTION

今年の上半期は大変でした。昨年の今頃には、誰も予想していなかったことが起きて、しっちゃかめっちゃかでしたよね。

せめてもの応援として、1~6月の特集とスペシャル記事のアーティストの皆様の情報を、PROMOTION欄に載せました。

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対象は、弊メディアの取材後にリリースされた音源等です。形のある新規販売作品がなかった方は、YouTubeチャンネル等を選ばせていただきました。

思いついたのが校了間際だったため、勝手に宣伝する形になってしまい、まことに申し訳ございませんm(__)m

少しでもお役に立てばいいなぁ。。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

制作者にしかわからないような内容かもしれませんが、、、ともかく、、、それだけこだわって作りました!ということです。

もしご興味をもっていただけましたら、01、02ともAmazonで購入できます。紙書籍でも、電子書籍でも!お気軽にお楽しみください。

それでは皆様、よいお年をー!

お読みいただき、ありがとうございます。皆さまからのご支援は、新たな「好き」探しに役立て、各地のアーティストさんへ還元してまいります!