TK's room

二児の父であり、自称スーパーイクメンパパ。妻は怖くないのだが勝手に恐れている恐妻家であ…

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二児の父であり、自称スーパーイクメンパパ。妻は怖くないのだが勝手に恐れている恐妻家であり愛妻家です。

最近の記事

晴れた日に

    • 恐妻家日記~妻の風邪4~

      妻と長女を見送りリビングに振り返ると、0歳の次女が1人でおもちゃのラッパを吹きならしていた。まだ上機嫌で遊んでいるが、そろそろお昼寝の時間だ。ぐずりだすのはもう近い。 先に寝かしてしまおう。私はそう思い立ち、さっさと次女をつれて寝室へと入り、布団に転がした。 コロン。 私はこの「0歳児を昼夜のべつなく母親の乳なくして寝かしつけることができる」行為をおおいに自慢して憚りないのだが、世のイクメンパパはどうなのか。無論彼女の聞き分けがいい所為であることは最たるところで

      • 恐妻家日記~妻の風邪3~

        ギリギリまで様子を見た妻は、昼過ぎになりようやくでかいケツを持ち上げた。限界が来たらしい。まずはスマホを手に取り産婦人科へ電話する。現状を説明する。相槌を打つ。「どうしようかなぁ」とまだ迷い出す。病院の回答としては、「急を要する訳ではなさそうだが、来るなら今から来ても構わない」というもの。ハッキリとすぐ来いと言ってほしそうだった妻。それは全く同意する。 私はあせる気持ちを押さえつつ、笑顔で妻に優しく言った。 「とりあえずいっといた方がいいよ。絶対その方が安全だよ~(*

        • 恐妻家日記~妻の風邪2~

          妻の発熱は翌日には治まった。医者に処方された熱冷ましが覿面に効いた。まだ、授乳中でもあるのであまり強い薬ではなかったが奉天会戦のクロパトキンのように不思議とすんなり引いた。 しかし、妻の不調そのものはまだ引かぬらしく、続いて訴えたのは 「乳がいてぇ…」 この程、下の0歳の娘の食事を離乳食に切り替えつつある。授乳回数が徐々に減り、それがどうやら熱に結び付いたらしい。これを乳腺炎というらしく、子育てママには偶さかある病らしい。重症化すると乳を切開して膿を取り出さなければな

        晴れた日に

          恐妻家日記 ~妻の風邪~

          先週の明けごろからどうにも調子が悪く、妻に諮詢。 「どうにもこうにも肩がこる。それにつれてか頭もいたい。体もだるい(-_-) 時期も時期、これはもしやインフルエンザでは…」 妻の答えは「そんなわけない」。と一言。 「でもなんか風邪っぽいかも…」 「大丈夫」 冷たくあしらわれた。もう少し心配してくれると思ったのに(つд;*) 確かに熱はなく肩以外に関節痛などもない。もちろん自分でもわかっていたのたが、これはインフルエンザではない。それどころか風邪

          恐妻家日記 ~妻の風邪~

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