「わからない」ことがわかる時、見返すという行為が学んでいる瞬間である。
第二種電気工事士の過去の問題を解いているが、令和から遡って平成28年が終わったが、ずっと90点台をとっている。
第二種電気工事士の参考書の範囲はそんなに多くはない。
そろそろ出来上がったのかな、とも思う。
そこで勉強とはどういうことなのか?
始めた当初、一月末に参考書を買い、二月に読み終わり、とりあえず三月に過去問を解いたが、解けなかった・・・
けど、繰り返すことで問題の出方になれ、そして、参考書で全部見ながら答え合わせをしていくうちに、段々、点数も上がり、三月末には90点をとるまでにいった。
今は解いていて不安はない。
確かに、「怪しい」「これわからん」というのはあるも、不安の度合いが違う。
そこで勉強とは、
始めた頃の自分と今とでは違う。
やらなければ、おそらく、わからないこともわからないのだろう。
しかし、やると、「あ、これわからない!」と思うことが勉強であり、それを見返すことで、初めて学んでいるんだ、ということに気が付いた。
ほんと、やらなければ、0のままなら、何もない。
知らなければ、知らないまま。
しかし、やったからこそ、わからないということがわかる。
知らないことを知らないままでは、何もしていないのだ。
わからないことをわかることがまず勉強であり、わからないこと見返すことが、わからないことを覚えようとしている、学習している瞬間なのだ!
見返すことが勉強。
わからないということを知ることは、勉強しているからなのだ!
全然、後ろ向きになることではない。
わからないということが、感じられるようになったという進歩、前進なのだ!
わからないということが、前進していることなのだ!
まずは勉強は、「わからない」を知ることが勉強のその時の結果。
そして、見返して学ぶことが、わからないことが、わかっていく瞬間なのだ。
まだうろ覚えなら、うろ覚えの最中なのだ!
「わからない!」ということに自信を持っていいことなんだ!
過去問であと48日、90点を維持しているが、まだ何にも手に入れてない。
慢心するとあかん。
本番で「あれ、なんだっけ?」はなしにしよう。
そこを目指せ!
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