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奈落と飛躍の2023年。主に恋愛総括。


【この記事の目的について】
・今年一年を振り返り、恋愛から自己受容まで至った経過
をイラストを使って振り返りする。
・興味あれば、今後の参考としてください。

→特技のイラストで、ポップに今年を振り返ってみようと思います。


今年、大きな軸になったのは ”恋愛” 。
恋愛を通して、挫折と幸せ、性について向き合った結果、やっと初めて自分を認めて、自己受容できるに至りました。(まだ自己受容途中…)

中々この激情を文章で伝えるのが難しいので、感情的な変動や様々な変化を整理するのに折れ線グラフを使ってみました。

とにかく、感情の急降下。急上昇。成層圏から深海に行くくらいのアップダウン。感情のコントロールが効かなかった。(もう恋愛に懲りてしまうくらい)ここまで平穏にメンタル戻せて、頑張った自分を褒めたい。


そんな激動の1年の中で得られたことを、
<奈落> と <飛躍> に分けて振り返りしてくよ。

◉まず初めは、今年の始まり<奈落>から。

<奈落>〜何のための恋愛?〜

恋愛って何のためにするんでしょうねー。

・ただ性欲を満たしたい?
・愛し愛されてる事に幸せを見出したい?
・寂しくて誰かの温もりが欲しい?


人それぞれだけど、大事なことに今回気づきました。

"相手のために時間を割いて言葉ではなく、行動で示せるか”
”自己受容できていないと、相手との境界線が見えない”
”小さな違和感は、大きなすれ違いの予兆”

遊び程度なら、この辺のことは細かく考えなくて良いんでしょうけど
私はどうにも大事にこの辺は考えたいたちでして….。(感情的に恋愛できないタイプ、一目惚れできる人羨ましい)

恋愛=基本のコミュニケーションが心地よい+特別な感情。
なんだなと思いました。基本的なコミュニケーションができて、信頼の上に
特別な感情が乗って、2人で幸せを感じ合う。

そのためには、相手のためを思って行動するのも大事ですが、まずは自分が自分の傾向や思考を理解した上で、相手も自分もいかに無理なく、一緒に物事を楽しめるか?だと思いました。(これが思いやり?)

①【1人目の相手】の場合。(3万請求男)


これが史上最悪の男でした。クソ男の模範例みたいな奴です。
→この時の私もあまり考えずに興味本位で付き合ってしまったので、反省しています。(最初見抜くのは難しい。。。)

・主体性がない、趣味がない。仕事だけが友達、自称真面目人間。
・基本的に嫌われるのを避けたいため、最初はYESマン。
・やたら褒める、過剰に優しい、奢ろうとする。
・人前でも堂々と触ってくる(私はかなり嫌い)
・指摘すると言い訳してくる、でもさー?とか言って話をすり替えようとする。すぐ感情的になる。話聞いてるようで、聞いてない。押し付けが多い。
・嫌だと言ってるのに、繰り返す。人の痛みが分らない。
・性欲を満たすための存在=彼女と思ってる、それができないと思った瞬間、見返りを求めるように金請求してくるやつ。(最低カスケチ野郎)

<ここの項目に当てはまる男、全員自己中クソ男>です。気をつけてね☆

【2人目の人に関して】

こちらに関しては、友達からの発展パターンです。
相談乗ってくれてたら私が好きになってしまったパターンです。
この時、3万男の事に関してだいぶ病んで、怯えていたので、側でまともに優しく話せて温厚な人を好きになってしまいますよね。

はい、この時点で私は自分の境界線というか、自己受容がほぼできておらず(もはや崩壊)、愛して欲しい、側にいてほしいという自己勝手な思いをぶつけていました。それは向こうは話聞いてもらえず、尽くすだけでしんどいよなぁ。。。って感じよね。

まぁともあれ、振られて最短1ヶ月半でピリオドを打ってしまったのですが、それなりに楽しかったので、多少の気持ちの回復と、振られた悔しさから、自分の恋愛観の問題や性について考え直すきっかけになりました。


<飛躍>〜自己受容するまで〜

失恋で絶望していた夏の日、
AV監督二村ヒトシさんの主催する性と恋愛哲学会に誘われ、即参加決意。

様々な恋愛観をもつ若者の討論を聞き、かなり人によって恋愛って違いがあるんだなと認識しました。同じような悩みがある人もいて、ほっとした感覚と性のことをこんなにオープンに、哲学にして問いを抽象化することで、問題解決の選択肢を広げていくのが面白くて、気づいたら何回も通っていましたた。
サシでガチ相談させて頂く機会があり、自己受容ができていないとのアドバイスをもらい、自分なりに参加する度に考え、問ただし、色々模索の日々。

徐々に自分なりの答えが見えてきた。
でも、それはあまりにもシンプルなのに受け入れるのに難しかった。

→自分の弱さ『コンプレックス』を認めて、愛すること。


他人からこう見られたい!
年相応にお姉さんみたいに落ち着いて振る舞えるようになりたい。
余裕を持った上品なイメージに憧れる。

みたいな、今思うと無理だろって思うけど、これって自分の良さを消してしまうことでもあるから、一旦切り離して、
本当の芯にいる自分の感情・弱い自分と向き合う。

そして、それは恥ずかしくない事なんだって素直に認めることが、
自分らしく堂々と自信を持てる事につながるんだなと思いました。

私の場合は ”はなこ” と呼ばれる住人からのあだ名、漫画で生み出したキャラクターはなこ を描くうちに自分が客観的にどのように普段振る舞っているのか、それを認めてくれる人たちはどう思っているのか知ることができて、それが自己受容に繋がったのは結構あるかなと。

総括。

人生でかなり実りある年でした。取り高しかない。最高。
苦痛も楽しさも色々あったけど、シェアハウスの住人との日々のお陰で、支え合って楽しく過ごせている毎日に感謝です。ありがとう、アオイエ。








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