漢検、受けてきたよ。

令和5年度 第2回検定
漢字検定準一級試験を受験してきた。

感想
なんか、難易度前回よりも調整されている気がする。そんなに知ったかぶるつもりはないけれど、読み問題ひとつとっても故事・成語由来の出題や癖のある訓読みから出題されていたような気がする。私自身の勉強不足所以ではあるのだが、だいぶムカついた。その分、対義語・類義語と四字熟語の出題は易しかった。手を伸ばすとキリが無いので、ここは頻出問題集を解いて挑んだ状態で全問解けた

自己採点と次回の受験に向けて
 118点/200点。あと42点、、、。ここからまた必死にならないと伸ばせないんだなぁ。もっと文章題に対応できるようになれたら良いんだけど。次の強化ポイントは表外の読み、故事・成語、文章題。このあたりのキライな設問たち。
 文章題か、、、。100冊文庫フェアとかにあるような。名作片っ端からしっかり漢字と向き合って読むしかないかな。文豪と呼ばれる先人たちの作品にもっと触れている人間ならば、抵抗なく学べるんだろうな。
 逆に、いえばもっと合格に近づいて常用漢字以外の熟語や漢字と仲良くなるともっと読書の楽しみが深くなる。雰囲気だけで読んでいた言葉の意味が、分かるのはとても面白い。


 漢字の勉強は準一級以上にもなるとマニアックになってきていて、正直「本当にこれが書けたり、読めたりする事で私は何に活かせるんだ」みたいな考えもチラつく域になってくる。特に私のようなアパレルの、販売員なんて少し違うスキルや脳みそを使っているし。それでも無駄は無いので。面白がろう。何かを知って、学んで生きるのには無駄はない。金になるかならないかで測れば、無駄な知識なのかも知れないんだけども。

色々、面白がる為にもうしばらく漢検とは付き合っていこうと思う。


 

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