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人生についてちょっと考えてみた。

人生って多分80年くらいかな。
けど私たちの時代は平均寿命がもっと伸びて100歳まで生きるかもしれない…

こんにちは、Recnoの望月まいです。


最近、自分の人生についてだったり、これからの社会についていろいろぼーっと考えてたので、軽くnoteにまとめてみました。最後まで読んでくれると嬉しいです。


人生、100年 って考えた時、今の10代はなんて思うのかな。

私は、人生100年って思ったときに、人生だいたい80年で終わるのが前提で生きてきた大人たちと同じ生き方でいいのかなって考えた。

人生80年で考えて生きてきた大人たちは、仕事を65歳で退職して、残り15年間を今までの貯蓄や年金で暮らしていくっていう、贅沢しなければ15年くらいは収入が年金だけでも生活できるという計算に基づいた人生設計で、老後については安心出来たと思う。

でも、人生100年ともなると話が違ってくる。今の大人と同じように、仕事を65歳で退職してしまったら、残り35年間、今までの貯蓄と年金だけで暮らせるかと言ったらかなり厳しいものがある。

そう考えた時に、今の大人と同じ生き方をしたら、歳をとってからお金に苦労することを想像するのは難しいことじゃない。

今の大人の生き方というのは、簡単に言うと人生が、学校、仕事、老後の3つのステージにわかれている生き方。
この3つのステージを順調に踏んでいけば、多くの人が想像する「安定した人生」を送ることが出来た。そしてそれは多くの人の想像する「幸せ」にも繋がっている。

でも、私たちが同じように3つのステージを順調に踏んだとして、同じような「安定した人生」とか「幸せ」が手に入るのか、、、

100年生きる私たちは、今の大人と同じ生き方をしてはだめだと思ってる。
単純な3つのステージを順調に踏むだけでは、安定なんて手に入らない。

むしろ、安定なんてどこにも無いと私は思ってる。

大企業も潰れる今になって、安定した職業なんてものはないし、ましてや、いい大学に行けば安定した人生を送れるみたいな考えはおかしい。

いい大学に入って大企業に就職したからって、安定した人生を送れるとは限らない。むしろ、65歳での退職が目に見えて、残り35年の人生を少ない年金と限りある貯蓄だけで暮らしていく人生は決して安定とは言えないと思う。

私たちは3つのステージではなくもっと複雑で数多くのステージを踏まなければいけない。
現役で大学合格して、必死に就職活動して…みたいな、同世代と同じ動きしてればとりあえず安心できるような時代はもう終わった。

だから私たちはどこかひとつの企業に就職してそこに依存するようなことはせず、常に何足ものわらじを履いて、お金が入ってくるプロフィットセンターをいくつも持っていなければならない。自分の持っているスキルをいろんなところからアウトプットできる働き方をしなければならない。
(最近、副業OKな企業も増えてきたのはとてもいい傾向だと思う)

その為にも、学生のうちから自分は何が好きで、何が得意なのか、明確に知っていることがとても大事になってくるし、それこそが、人生の"安定"に繋がる近道だと思う。

何足ものわらじを履いた、ポートフォリオワーカーになることが私たち10代に本当に求められるスキルであって、就職活動で何社からも内定をもらうために面接上手になることが、社会が私たちに求めているスキルではない。


自分の本当に好きなことを早いうちから見つけ、それを得意なこととし、それが社会に役立つレベルまでになったものこそがその人の個性であり、学校教育の中でも特に大事に育てていかなければいけないものだと思う。

そして、さらに、学生のうちに何足ものわらじを履くことに慣れてその感覚を知る、つまり、ポートフォリオマネジメントを学校で教えてくれる機会があるともっといい。

学生生活後の道が就職することだけかのようにしか、教えてくれない学校教育はもう古い。これからは、自分の特技や個性をいかに多様な方法で社会に役立てることができるのかを様々なポートフォリオワーカーを参考にしながら教え、学生の選択肢の幅を広げていくことが新しい学校教育やキャリア教育のかたちであると思う。


ポートフォリオワーカーでいることは、定年退職などの概念に縛られない、自分が働きたいと思う限りずっと仕事続けられるということ。
そしてなによりも、好きなことを仕事にすることで、仕事が楽しいと思える人生を送れれば、これ以上幸せな事はないと思う。仕事が嫌で週末の休みだけを心待ちにする人生よりも何十倍も、何百倍も幸せだと思う。



だから私は好きなことを仕事にして、好きなことで生きていこうと、物心ついた時から好きなファッションに人生かけることを決めました。



(´ω`).。o0(好きなことを全力でしている17歳のひとりごと)


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


株式会社Recno
代表取締役 CEO
望月まい