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メインストリームレーベル。


1964年に名プロデューサーBobShadにより設立されたのだが、1970年代に入ってから俄然ソウル/ファンク色濃厚な作品を連発するようになる。

このA・ファーマーを筆頭に、恐らくはプロデューサーShadが以前から付き合いのあるそれこそ“メインストリーム”なミュージシャンを数多く起用。

ハンニバル&G・アダムスのド根性ニ管❗

プログレ的ですらある・・・・・・プリフュージョン期。



ただ、時代は“潮目”が大きく変わる70年代初頭。


それまでの保守的な演奏からより新しいパラメーターを取り入れた取り組みがどんどん登場、それらを具体的に言えば



電気楽器や打楽器を全面に押し出すスタイル

8ビート16ビートの多用

ブラックパワーに代表される先鋭性/社会性



といった要素でこれらはまたプレスティッジ10000番台やブルーノートLAシリーズ諸作と見事にシンクロする。

B・ミッチェルは同じ頃のブルーノート盤との聴き比べも面白い☺。

こいつ↑でのスタンリークラーク&セシルマクビ―やDDブリッジウォーター❗

ご覧の様に統一デザイン(少々ダサいがw)のジャケットだから中古店でも判別しやすく(て言うかバーゲン箱の定番だった)僕なんか随分掘らしてもらったものだ。


ひと昔前ならレアグルーヴ、今ならスピリチュアルジャズ物として若い衆(DJとか)にも再評価されるのかとも思ったけどお値段がさほど上がる事もなく・・・・

これ↑なんかカマシワシントン好きには触手が伸びると思うんだけどな〜💦




最後にひとつだけ難癖つけるなら・・・・・・



録音がチープ、なんだよな〜( ´ー｀)y-~~。

特に低音。


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