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採用モンスターが大好きなメイプルを辞める理由

2019年9月末メイプルシステムズを退職します

2017年11月にジョインしてから約2年間メイプルシステムズでは様々な経験をさせていただきました。メイプルが大好きだったのですがこの度退職を決めました。おそらく『え!なんでおっしーが辞めるの?!』って思われる方もいらっしゃるかな?と思い、noteを書くことにしました✍️

割と深い内容も書いた中で長文になりますが、メイプルへの想いと退職に至る経緯、私のこれからをお伝えします。

入社のきっかけはメッセンジャーのやりとりから

めっちゃ敬語ww

もともともっちーとはもっちーの2番目のお嫁さんの親友だったというつながりの私。7年近く前に2番目のお嫁さん(私の友達)と結婚生活を送っていた時に、うちにも遊びに来たことがあって、私が冷麺を振る舞ったことがあるという仲。

残念ながら本人は覚えていなかったけどw

そんなこんなで久しぶり!ってことで飲みに行き、その時のメイプルは、もっちーが全部一人で人事もやっていたので、お互いの人事の苦労話ややりがいなどを色々話しました。

どうやら月曜日から飲みすぎていたらしい。。w

その時話ししたことで鮮明に覚えているのが、私が”人事の仕事の中で唯一嫌だなと思う仕事が退職を止めるってこと”って話した時に、もっちーが”うちその退職を応援する会社にしたいと思っている”って話してくれたこと。

退職を卒業として応援できるのなら、この会社でやりたい人事の仕事ができるかもしれない。

そう思った新橋の夜。離職率100%の制度ができた日でもありました。

2017年11月メイプルシステムズ入社

前職には不満もなく、辞めるつもりもなかったのですが、メイプルへの興味が高まり🔥気づけば入社をしていました。IT業界は右も左もわからず1から学ぶ姿勢で飛び込みました。新しいことばかりで戸惑いつつもこの会社を絶対大きくしてやる!という強い野望をもって邁進していきました。

↑入社したての頃(ちょっとだけ若いw)↑

実務でどんなことをしてきたかはこちらのnoteをお読みください。↓

【会社説明会で人を集められるようになるまで】 採用モンスターの一年半の軌跡 

採用はもっちーのサポートもあり、業界未経験で飛び込んで来たにもかかわらず、すぐに結果を出すことができました。

毎日平日も夜遅くまで、日曜日も毎週出社してもっちーと2人で面接をたくさんしていたけども、”会いに来てくれる人がいる”ってことがとにかく嬉しくて、1日11人連続で面接をしたこともありました。全然苦でもなくて心底仕事が楽しく、組織が大きくなる喜びに動かされ、がむしゃらに採用活動を行なっていました。社長と二人三脚で苦楽を共にしながら会社を大きくすることができた経験はとても貴重な経験でした。遅い時間の面接も嫌な顔せずにいつまでも付き合ってくれたもっちーには本当に心から感謝しています。

2018年12月社員数100名突破

私が入社して約1年で社員数は飛躍的に伸び、社員数100名を突破していきました。振り返ると100人近い社員を背負う会社に。

自分で言うのもあれなんですが、本当に良い仲間が集まってくれて、会社のために何かできることがあればなんでも手伝います!と言ってイベントなども手伝ってくれて✨明るく成長意欲もあり、性格が良くて仲間想いで熱い最高のメンバーで集めることができたと思っています。エンジニアとしてもみんな優秀で、みんなのことをいろんな人に自慢したいくらいな気持ちで親バカ人事になっていましたw

おっしーさんが困っていたらいつでも手伝うんで言ってくださいね!なんて嬉しい言葉をかけてくれる社員も多くいて、組織作りは人事1人じゃできない、みんなに支えてもらっているからこそ大きくしていけているんだなと感じた時でもありました。

順風満帆に見えていました。私もこの先この調子でどんどん良い組織になっていくという確信をもっていました。

しかし歪みは突然現れ、よくいう100名の壁にもあたる瞬間でもありました。このころから少しづつもっちーと私の中で”理想とする組織論”にズレが出て来た頃でもありました。

もっちーは時には寂しそうに『もうお前の採用した人ばっかりになって、おっしーの会社みたいになっちゃったな』と冗談交じりに言ったり。

もっちー自身、今までは30人前後の自分が目の届く範囲での会社の社長だったのが、私がジョインしたことにより、急に100人規模の組織の社長になった訳だから、戸惑いや葛藤もあったのだと思います。その葛藤や不安定さからお互いがお互い意見をぶつけ合うことも増えていきました。

『おっしーがフロントに立つことによってワイワイ系エンジニアが多く集まって来ていて、俺が目指したい組織はキャリアファーストなんだよ。ただ仲良しの組織を作りたい訳じゃない』

『私は仲がいいとキャリアが磨けないは、繋がらないと思う。良い雰囲気の中で切磋琢磨できる関係性を築けるのが理想的な組織で、そういった組織にしていきたい』

時には夜通しケンカをすることもありました。

みんなの憩いの場にいるおばちゃんでいたい

私の理想の人事のスタンスとしては”軍人が憩いの場とし立ち寄る食堂のおばちゃんスタイル”なんです。家族とは違って、食堂のおばちゃんの距離感ってところがポイントなんです。

戦争があった時代、厳しい戦いに疲れて疲弊した軍人が、なんか美味しいもん食べたいしちょっと愚痴も聞いてもらいたいしという気分で立ち寄る食堂があって。そこにはいつも元気なおばちゃんがいて、自分の好みをわかってくれているから美味しいご飯も作ってくれて。家族には言えないようなことも食堂のおばちゃんになら利害関係もないから言えちゃう。そこで美味しいご飯と楽しい会話ができたら、明日からまた厳しい戦にも立ち向かえる、みんなにとってそんな存在でありたかった。よくある会社の人事だと、人事が評価者として社員と利害関係が発生するので、フラットな関係性を築くことができないと思うのですが、人が人を評価しない仕組みのメイプルで、且つ SESという業態であれば実現できる!そう思って夢を描いていました。

メイプルバー(交流会イベント)で、毎回手作りのサンドイッチを作ってみんなに振る舞っていたのは、実はこんなイメージがあったからなんです。みんながおいしーってサンドイッチを食べてくれて現場のことを色々話してくれる時間がすごくすごく嬉しかったです。人事と社員がこんな関係性を築けられる組織が私の中では理想でした。”安心してなんでも話せる会社”この関係をずっと続けたい、そう思っていました。

意見が食い違うおしもち

私はもともとウェットな人間なので、人間臭い組織を作ろうとしていたのだと思います。一方でもっちーは私よりももっと先の会社の未来を見ていて、”属人化していたら会社の成長はない、すべて仕組み化していかないと、個別対応を優先していたらいつまでたっても自分たちの時間が取られるだけで、新規事業やそれ以外のことに時間を使えなくなる”と。

もっちーからは、”社内交流も個別面談もやる意味あるの?ビジョンとやりたい組織像と本当に合っているの?”と再三言われ、私の持論も交えて何度も議論しました。

もっちーからしたら一番そばにいる私が、自分と意見が食い違うことにストレスを感じていたのだと思います。仲がいいからなんでも意見言い合う。でも仲がいいと思っているからこそ意見が相容れないことがどうしても受け入れられず悲しい。私も同じ気持ちでした。その繰り返しでした。

もっちーはイライラをtwitterで出してしまうこともあり、そのことでもよくケンカをしていました。私としては社長の一言で社員を不安にさせることは嫌だったんです。

これ以外にも”もう会社やりたくない””社員とは距離をとる””社員には期待していない””社長は孤独だ”などの発言も多く見受けられた時期もありました。

そういったつぶやきを見た社員は不安な気持ちになり、私や他のバックオフィスのメンバーに質問が集まりました、その都度説明に追われていました。もっちーに対しては”社長として自覚を持ってください”と厳しく言うことも増えました。”社長自ら世間からの評判を落としたり社員の不安を煽るのはもってのほかだと思います”とズバッと怒りをぶつけたこともありました。

そんな時もっちーは、”おっしーも俺の味方じゃないんだな。誰も信じられないよ”と寂しそうな顔をしていました。

もしかしたらこういったネガティブなツィートにも、もっちーなりの意図があったのかもしれませんが、私にその意図を汲み取る力がなかったのは今となっては申し訳なかったと思っています。

もともともっちーは天邪鬼な性格なので、”ふつう”を強いられるのも苦痛だったのかもしれません。(天邪鬼なもっちーの性格からとって、うちのビジョンは”全ての仕組みに逆張りを”ですw)

もっちーを会社の社長という枠組みに私が無理に押し込めていたのかなとも思うようになり、段々自分がいることで社長や社員を不幸にしてしまっているのではと考えるようになりました。もっちーが居づらい会社を私が作ってしまったのかもしれないと、罪悪感を感じることも。もっちーも窮屈さを感じる場面があったと思います。

でもいつももっちーは私が元気なくなると

ちょっとだけ心を開く。。。(twitterじゃなくて直接言えよ!というツッコミはおいといてw)

間接的に褒めたり。。。(これも直接ゆってーw)

色々話ししてもっちーが私の考えに同調してくれて、作りたい組織が見えそうになった時もあった。

本来は人が好きでウェットな人だと思うのだけど、経営者として色々な葛藤があって、残念ながらそこに対して私がうまく寄り添えなかった落ち度はきっとあったのだろうと思う。もしかするともっちーの中でも葛藤し続けていて結局どっちの方向に進むのか、結論が出なかったことも多少あったのかもしれない。

サーベイの結果”経営陣への信頼感の低下”

おしもちの意見が衝突していることは明らかに社員にも伝わっていました。モチベーションサーベイの結果でも見事に”経営陣への信頼感の低下”とはっきり出ていました。もっちーが不安定になっている様子をTwitterで見て不安や不信感を抱く社員も出て来ました。その間に立って私自身社長と社員の結節点の役割として奔走する場面もこの頃多々ありました。

経営陣の中でも少しづつ亀裂が生まれ、メイプルの守護神と呼ばれていたCFOまこっちゃん、自社サービスをリードしてくれていたCTOのやまかなさんも立て続けに退職となりました。自社開発メンバーも実質解散の危機に陥り、会社に対する不信感はさらに増長されることになりました。どうにかして立て直したいという気持ちでいましたが、自分1人で改善に向かわせるのはどうやっても難しく、旗振り役である社長が全体の士気を高めないことにはどうしようもできない状況になってしまいました。

こんな社員からのつぶやきを見ると、胸が張り裂けそうな気持ちになります。期待して入社して来てくれた人に対して本当に申し訳ないなと。どうにか良くしようという思いから、誠実に情報伝達を行うために社内報を行うことも始めました。

広報のしずくが主体となり、デザイナーのまりりん/きゅうくん、動画担当おのっぴも力を貸してくれて、社内広報をすすめてくれました。

社外のメンバーのがんばりを社員インタビューとして書き起こしたり、社内で起きていることをきちんと情報発信することにより、外で頑張っているメンバーを少しでも励ますことができたらという想いで作成しました。


少しづつ立て直していこう、体力的にも精神的にもギリギリのところで本社メンバーである人事、広報、デザイナーで力を振るっていました。

社外向けのイベントとして行っていたメイプルバーも完全に社内向けにし、社員同士の交流の場も積極的に設けました。

メイプルバーの様子はこちらから

少しづつだけど活路が見出せたかな。。そんな思いで希望を捨てずに頑張りました。

広報/デザイナー/人事チームの解散

そんな中、毎月1on1で全社員の面談をしてくれていた人事のあいちゃんも、もっちーへの信頼感が薄れてしまい退職することになりました。エンジニアさんのケアをする役割をになってくれていたあいちゃんの退職は、メイプルメンバーにとってもかなりさみしい思いにさせてしまったと思います。

社内にあるBOTに”あいちゃん”と入れるとこのようなあったかいメッセージが見れるようになっています。゚(゚´ω`゚)゚。

メンタルケアのあいちゃんがいたからこそ、エンジニアさん一人一人の状態を、SESという業態で毎日顔を合わせていなくても知ることができ、黄色信号がでたらすぐにケアすることができました。彼女のおかげでみんなが心身ともに健康で働ける環境を作れたと思っています。私もあいちゃんがいたからこそ、みんなの様子を知ることができていました。

こんなにエンジニアさんに親身に寄り添ってくれる人事担当者と一緒に仕事ができて本当に嬉しかった。。あいちゃんありがとう。。

そして悲しみはさらに続き。。立て続けに頼りにしていたデザイナー&広報チームメンバーのマリリン、しずく、おのっぴ、きゅうくんも退職することに。。。会社を有名にしようとメイプルの看板を背負ってフロントに立って頑張ってくれていたしずくも、最終的にはもっちーに対して信頼が薄れて離れてしまいました。

私としては両手両足をもがれたような気持ちでした。。。1人ではどうしようもできない無力さと会社のこれからを考えた時にどうすべきなのか悶々とする日々を送りました。

理想としている食堂のおばちゃんには、この会社でなれないかもしれない。

そんな風に思うようになりました。

もっちーを苦しめている本当の原因は

そして改めて自分の立ち位置を考えました。

その結果ある結論が出たんです。

もっちーを苦しめていたのは”私”だと。

もっちーは大きな会社の社長になる準備ができておらず、私がジョインしたことにより組織が急拡大し、どうしたらいいのかわからず苦しんでいるんだと気づきました。

社員との関わり方や社長としての立ち位置など定まっていない中、社長としての役割を周りからステレオタイプに言われ、ストレスを溜めてしまったのだと思います。(真意はわからないんだけどもね💡あくまでも予想。)

もっちーは少ない人数規模の会社の社長でいたほうが、もっちーはもっちーらしく、きっと幸せなんだろうなという結論に自分の中で落ち着きました。

私が採用してしまうがばっかりにもっちーを苦しめていた

組織を大きくすることがもっちーに負担を与えていた

そう確信した時に自ら”メイプルを離れよう”と思い、退職を決意しました。

今いる社員の8割以上は私が採用したメンバーなので、そのメンバーをおいて退職するのがとても心苦しく、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、癌である私がいることで社長を苦しめ、さらにはそのしわ寄せが社員に行くことを考えれば、ここは身を引くのが正しい決断なのではないかと思いました。

一人一人に採用したストーリーがあります。どんなきっかけで会うことができて、どんなやりとりで入社を決めてくれて、入社後はどんな活躍を見せてくれたのか。全員分覚えているからこそ本当に悲しくてたまらないです。メイプルに期待して数ある企業の中からメイプルを選んでくれたみんなには、ありがとうとごめんなさいを言いたいです。

ただひとつ期待してもらいたいのが、ストレスから解放されたもっちーは持ち前の頭の良さで、誰も想像していないような面白いチャレンジで、彼なりの最高の組織を作っていくと思います。

私はこの2年間もっちーと仕事ができて、もっちーの天才的な発想力と奇抜さに毎回驚かされつつもたくさん楽しませてもらいました。

この2年間で数多くのメディアに取り上げて頂けたのも彼の逆張りの発想があったからこそだと思っています。

彼にとってのボトルネックである私が抜ければ、彼は自由にパフォーマンスを発揮していけると信じています。どうなるのか想像はつかないんだけど、きっとよくなると思います✨

これからのメイプルを社外から見守る形にはなるけども応援し続けます。

メイプルメンバーへ

私が入社するきっかけになった”離職率100%の制度”の本来の意図は、実は『ずっとみんなと一緒にいられる制度』なんです。

”退職”を”卒業”とすることで、会社の枠組みを超えても卒業生としてまた同窓会をするようにつながることができる。退職で一度同じ会社で働いたという縁をなかったことにしたくない。退職を阻止しようとすると、みんな嘘ついて辞めて縁が途切れてしまう。だったら退職も卒業として応援しましょう。ある期間一緒の会社で働いたという縁を途切れさせず、一生の友として関係性を築いていこう。これが私がこの制度の好きな考え方です。

社外からにはなりますが、これからもみんなの成長を”友達”として陰ながら応援しています。メイプルはステップアップに使ってほしい会社なので、欲しい技術や掴みたいチャンスは大いに自分のものにしていってください。スキル武装して市場価値を高め、みんなが活躍していくことを心から願います。

おっしーはメイプルを離れますが、これからも気軽に近況を教えてください。『こんな現場にはいれて成長しているよ!』とか『単価あがったんで結婚しました!』とか『やりたい業界にいくべく卒業決まりました!』とか。そんな連絡もらえたら、嬉しくて飛び上がります✨これからもこの縁を一生の別れにしたくないので、気軽に声かけてもらいたいです。またみんなで串カツ田中も行きたいよ!おし会もまたやるからね!Lineしてくれよな!

もっちーへ

2年間本当に楽しかったです。いろんな意味で経験できないようなことも多く経験でき、少なからずCHROとして経営者がみる視野で一緒に仕事ができたことは、貴重な経験だと思うし感謝しています。

ただひとつ最後に言いたいことがあります。

もっちーを見ていて思ったのが、君はよくも悪くも繊細すぎです。

人に裏切られる不安を捨て去って
人を信じきる勇気を持ってください

じゃないと周りはついてきてくれません

信じきっていい最高のメンバーを私は採用したつもりです。

信じるのが難しければせめて認めてあげてください。

もっちーと話したい、もっちーの考えを知りたいってメンバーたくさんいる。会社のためになることで自分たちでできることがあれば手伝いたいっていってくれるメンバーもたくさんいるんだよ。

もっちーはそこができれば、その天才的な能力が惜しみなく発揮でき、どの会社も太刀打ちできないような素晴らしい会社を作ることができると信じています。

どんな状況下でも私が最後までもっちーについていこうと思った理由は、

天才である君に惚れ込んだからです。

その繊細さは、繊細だからこそだれも考えないような発想力でビジネスを推進していけるという強みでもあると思うのですが、そこをうまくバランス取っていけば、もっちーも苦しい思いをしなくてすむと思います。

さらに欲を言えばもう少し社長としてどっしり構えていてもらいたかったです。不安定にさせてしまった原因が私だと思っているので強くは言わないけど。これから1人でまた新しく文化を作っていく中で、様々なことが起こりうると思うけど、細かいことに左右されずに旗振り役としてどっしり構えていてもらいたいです。経営メンバーみんな離れてしまったので、もっちー1人になってしまったけど、私でよければ引き続き話も聞くし相談にのるよ。社外の人としてならきっと熱くなりすぎず、優しく話が聞けると思うんだ笑    また次の日頭が痛くなるくらい飲みに行こう^^

正直ムカつくことも悲しいことも、ガッカリすることも、あれやこれやとたーーくさんあって、こんな経験しなくてもいいんじゃない!ってことも山ほど経験したし、ムカついているときはケンカばっかりのもっちーの顔が浮かぶのだけどw 不思議と今は夜通しもっちーと会社のことを熱く語りあった夜や、採用がうまくいった時にハイタッチして全力で喜んでいる笑顔や、面白いアイデアを一緒に考えて悪巧みしている時のワクワクした顔がたくさん浮かびます。

この2年で10歳ちかく老けた気がするくらいに疲れたけどw振り返るとなんだかんだめちゃくちゃ楽しかったです。泥んこになりながら君と働けて濃い時間を過ごせたことはこれからの自分にとっても大きな影響を与えました。この年になってこんなにも仕事に熱中させてもらえたことはすごく幸せだったよ。ありがとう。

最後に。。。私の大事な大好きなメイプルメンバーを置いていくわけだから、みんなを幸せにしてくださいね。そしてもっちーも幸せになってください。それが私の一番の願いです。

おっしーのこれから

これからも私は個と向き合う”ヒトノコト”を生涯の生業としていきます。

人事の仕事は天職だと思っています。

メイプルは辞めますが人事は辞めません

今自分のプランで考えているのは、独立して採用コンサルタントになるか、また自分に合った企業をみつけて組織に入り人事をやるかの2択です。

組織にまた入るのであれば、私の人事としての力を必要としてくれる企業様で、誰もが羨む最高の会社を作っていきたいと思います。すでに大きい組織ではなくて、これから組織を大きくしていきたいというフェーズの企業様が希望です✨メイプルでは、もっちーとケンカばっかりで疲れちゃったのでww真摯に接してくれるジェントルマンな社長様のもとで働きたいなぁ笑 【急募】ジェントルマン社長

理想を言えば、食堂のおばちゃん人事がいるあったかい組織を経営者の方と二人三脚で実現していきたいです。どこよりも人を大事にしている会社で、また採用担当として組織を大きくしていきたいです。経営者の方と悩みも楽しみも一緒に共有していきながら切磋琢磨していきたいです。     【急募】おっしーと泥んこになってくれる社長

この2年間は自分のことはさておき会社のことばかり考えてきたので、少し休んで自分のこれからのことを具体的に考える時間を作りたいたいと思います。キャリアファーストの名に恥じぬように次のステージでもしっかりキャリアを作っていきます!

これからも採用モンスターおっしーをよろしくお願いします!

全然実感ないけど、、、、メイプルメンバーみんな元気でなー!!!!



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