55 真剣にやれば知恵が出る 56 お勧めの本 57 お勧めの本(続)

◆ 55 真剣にやれば知恵が出る
真剣にやれば、知恵が出る。
中途半端にやれば、愚痴が出る。
いい加減にやれば、いい訳が出る。
とても厳しい戒めの言葉です。
真剣にやる、一心不乱にやる。一生懸命にやる。そういう姿勢で臨めば、あきらめることもなく、迷うこともなく、壁にあたっても知恵が生まれてくるという教えです。
気持ちに迷いがあれば、できないことに対する歯がゆさなどから、愚痴が生まれます。他人と比べて自分の立場、境遇を嘆く。迷いが弱さを誘い、弱さが迷いを呼びます。そういうとき、出てくる言葉は愚痴になります。
でも、中途半端と言うのも、見方を変えれば「真剣」になりたいのに、なりきれていない状況。
いい加減にやれば、できない「いい訳」ばかりが出てきます。できない自分を認めてしまう。それでいいやと受入れてしまっている。そんな状態かもしれません。
知恵は、次の行動を生みます。これでだめだったから、次はこうしてみようと、先に進む行動を促します。
愚痴は、心のどこかに上手くできている人への妬みの気持ちを言葉に置き換えています。羨ましいなという気持ちがあります。気持ちはあるけれど、動かない。動くまでの決心がつかない。
いい訳は、もう、動かない自分を、自分の態度を肯定してしまっている状態の言葉。
さて、どの態度を選択しましょうか?

◆ 56 お勧めの本
女性が素敵に生きる知恵、センス満載の一冊。仕事のヒントもたくさん隠れています。
「こころを凛とする196の言葉」
     齋藤 薫 ブルーム・ブックス
「されど”服”で人生は変わる」
     齋藤 薫 講談社刊
「大人になるほど愛される女は、こう生きる」
     齋藤 薫 講談社刊
「ちょっと過激な、幸福論」
     齋藤 薫 講談社刊
「人を幸せにする美人のつくり方」
     齋藤 薫 講談社刊
「美容の天才365日」
     齋藤 薫 講談社刊
「美女の教科書」
     齋藤 薫 文芸春秋社刊
「あなたには、”躾”があるか」
     齋藤 薫 講談社刊
「着る女」 
     筒井 ともみ マガジン・ハウス社刊
「感じるからだ」 
     光野 桃  文芸春秋社刊
「おしゃれのベーシック」
     光野 桃 文芸春秋社刊
「おしゃれの幸福論」 
     光野 桃  中経出版社刊
「モードの方程式」
     中野 香織 新潮社刊

◆ 57 お勧めの本(続)
こんなサービスって素敵だな・・・と共感したい人にお勧めします。
「こんなサービスが欲しかった!」
     K・アンダーソン R・ゼンゲ
     ダイヤモンド社刊
「惚れられるサービス」
     K・アンダーソン R・ゼンゲ
     ダイヤモンド社刊
「サービス・リーダーシップ8つの法則」
     チップ・R・ベル R・ゼンゲ
     ダイヤモンド社刊
「顧客が微笑む魔法のサービス」
     チップ・R・ベル R・ゼンゲ
     ダイヤモンド社刊
「一生の顧客は最高の利益を生む」
     トム・コネラン  R・ゼンゲ
     ダイヤモンド社刊
「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」
     高野 登
     かんき出版刊
「ディズニーの7つの法則」
     トム・コラネン
     日経BP社刊
「嬉しいサービス、悲惨なサービス」
     ブライアン・クレッグ
     ダイヤモンド社刊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?