見出し画像

関東から青春18きっぷで移動する。(東海道編)その1

以前こんな記事を書いたのですが、

書いたということは購入したんですが、その当時1回分しか必要なかったんで、残りどうしようと思いまして、

そうだ、京都にいこうと思いまして、ぶらぶら東海道方面に行くときのことを今までそんなに考えてなかったんでそれを記事にしてみようかなと。

東海道本線は東京から神戸間を結んでいるんですが、新幹線がある現代、1本で行く列車なんてありません。運行形態から考えるといくつかの区間に分断できます。

①東京~熱海間

②熱海~浜松間

③浜松~豊橋間

④豊橋~大垣間

⑤大垣~米原間

⑥米原~神戸(姫路)間

自分的にはこんな感じに分けます。区間ごとに思うことを書いていきます。

①東京~熱海間

関東の人にとってはいつもの路線なんですが、今は上野と東京がつながったんで東京始発は朝か夜、ダイヤが乱れた時しかないです。熱海、朝と夜は沼津まで1本で行けます。ただ小田原から先は結構1時間当たりの本数は減ります。

こんな車両ですね。

基本はロングシートですが、15両だったら両端2両が、10両だったら熱海側2両(車両によっては東京側2両)にボックス席がありますね。あと、グリーン券を買えばグリーン車も乗れるんでグリーン車を使う18ユーザーもそこそこいるみたいです。

②熱海~浜松間

熱海がJR東日本とJR東海の境界駅なのでここでの折り返しが多いです。ここから先は静岡地区とまとめられているらしいです。ここが自分的に18きっぷでの東海道線移動の一番の難所だと思ってます。熱海もしくは沼津から車両の両数が一気に減ります。だいたい5~6両、少ないと3両。そしてだいたいロングシートです。座席についてまとめてある記事を見つけました。

ちょいのりならロングシートで問題ないんですが、長距離だとなかなかダルイです。そしてこの区間トイレがない車両も混ざっているのが曲者です。

同じ顔でも静岡地区はロングシート名古屋地区はクロスシート

ただそんな静岡地区に最近名古屋からクロスシートの車両が転属しました。

どうもこの車両が使われる運用は決まっているらしく調べれば確実に乗れるらしいですよ。

静岡地区は熱海から豊橋まで行くのもあれば、浜松行き、島田行き、静岡行き、沼津行き、沼津始発、興津始発、掛川始発とかいろいろ区間便もあるんで結構やっかいです。まあ乗りかえとかしていればいずれ浜松に着きます。

③浜松~豊橋間

豊橋までいく列車もありますが自分はあえて浜松でわけます。日中は浜松~豊橋間の区間便が多いです。この区間は名古屋地区の車両も使われるのでクロスシート率が高くなります。少し気が楽です。朝夕とかは浜松から名古屋方面まで直通する列車もあります。ただ日中は3~4両主体なんでそこそこ混みます。

④豊橋~大垣間

ここから名古屋地区とまとめられているらしく、東海の主力区間です。ほとんどの車両がクロスシートです。新快速とか特別快速とかいろいろ種別がありますが、快速系統はかなり飛ばすので速いです。快速系統はだいだい6両か8両ですが、始発地だったらだいたい座れます。

つづく

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?