見出し画像

関東から青春18きっぷで移動する。(東海道編)その2

前回の続き。

⑤大垣~米原間

この区間も難所です。朝と夜は快速系統は米原まで行ってくれるんですが、日中は大垣で分断されます。

そして大垣~米原間は本数が少なく日中は4両が多いです。

大垣駅の乗り換えはだいたいホーム移動が必要で、ホームの階段は狭いので混みます。ちなみに米原駅も広くはないです。

昔、大垣までムーンライトながらという夜行があった時は、乗り換え客が米原方面の座席確保のためにダッシュしてた、大垣ダッシュと呼ばれた光景があったくらいですから。

極力駅の中は走らないでください。一応言っておきます。

車両はクロスシート車ばっかりです。

⑥米原~神戸(姫路)間

米原はJR東海とJR西日本の境界駅なので今はほとんどこの駅で系統が分断されます。ただ、大垣から来た列車はほとんど同じホームで京都方面に乗り換えできます。ただ、逆に京都方面から米原に来た場合、大垣方面乗り換えはホーム移動が必要な場合が多いです。

特急並みに速い新快速

米原からはたぶん日本で一番速い快速の西日本の新快速があります。新快速はだいたい京都、大阪、神戸を超えて姫路方面まで行きます。ちなみに西日本は走る系統によって種別の前にアルファベットがつきます。東海道線区間走るんだったらAってな感じで。意外と関東の人は混乱しそう。

要するに寝過ごしたら地獄です。播州赤穂ってもう岡山寄りだし。

新快速はクロスシートで米原だったらだいたい座れます、昔より12両増えたし。ただコロナ禍の影響で日中の米原発の新快速が1時間あたり1本になってしまいました。もし、姫路より西に行くのに影響があるかもしれませんね。

つづく。

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?