2023年4月15日
昼寝研究所寝言レポート#3304

Kindle Unlimitedの『1巻だけ読める』作品を色々読んでいるのですが……

雨隠ギド先生ですよ。
かつて『終電にはかえします』という短編集がとても良かった覚えがあったのですが、出世作である『甘々と稲妻』は5巻までおもしろく読んだので、長いので途中で止まってしまったままだったのです。
で、数年前に始まった『おとなりに銀河』という作品はまったく手つかず。まあ、読めばおもしろいんだろうな、とは思っていたのですが……

今回、この作品が1巻だけKindle Unlimitedの対象になっていたので、よっしゃ読むぞ、と借りたまま一週間ほどそのままでした。
で、ようやく本日読んでみたら……

これ、なんと主人公の久我一郎さんはマンガ家。昨日ちょろっと書いた『マンガ家マンガ』なのか？
と思って読んでみたら……
久我さん、お父さんを病気で亡くして、アパートの大家とマンガの仕事で弟と妹を育てる決心をしています。

一人で連載の原稿を描いていて、明後日の締め切りどうなってしまうのか、という窮地に編集さんから探していたアシスタントが見つかったと連絡が。
そこで出会うのが五色しおりさん。
キレイな線で手早く背景を仕上げていく頼りになるアシスタント。
しかし、彼女には特殊な事情があって……

という、なんとも不思議なラブコメ(少なくとも2巻まではそう)

もうこの五色さんがステキ過ぎる……

いやあ、登場人物を好きになるってのがちょっと久々かも。

で、五色さんの特殊な事情がこの後どうなるのか……めっちゃ気になる……
でも、一気に読むのはもったいないので、もう一度1巻2巻を読み返そう……

あ、いまアニメになってんだ。prime Videoにも入ってる。
だからKindle Unlimitedになってるのかも。
これは見るべきなのか……しかし、ちょっと躊躇いもあるな。

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というわけで昨日2023年4月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は414。ありがとうございました。

小説はさほど進まず……おかしいな……

それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。