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発せられなかった矩形

2022年12月5日
昼寝研究所寝言レポート#3172

今年も出ました『このミステリーがすごい!』です。
さあ、わたしが注目していた『方舟』は……そうか。
まあ、でも、十分じゃないですかね。
これでまた注目されてさらに売れることでしょう。よかったよかった。
そして、なんと言っても、有栖川先生の著作がランクインしているのが素晴らしい。
読みたいけど、火村シリーズを追いかけてないんです……

方舟に投票した人達のアンケートを読んでいたら、他の作品もすごく面白そうに思えてきました。

そして、海外の1位の作品の作者コメント。すごい心を揺さぶられました。このコメントが既に一つの優れた作品のようです。
この作品も読みたいけどな〜

あと、なぜか今回は荒木飛呂彦先生のインタビューが載っているのです。なぜかは知りません。
久々に隅から隅まで読むか。

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昼休みなどを利用して大澤先生の新作小説を読んでおります。
もうね……
いつもの大澤クオリティですよ。

語りのうまさは本当にすごい。天才か。
なんか、出来事はちょっとあり得ないはずなんだけど、情景が、セリフが、心理描写がイキイキと世界を描いていくから、うっかりすごいリアリティを感じてしまうという……

そして、何についての話なのかまだ何もわからない……

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夜、会社のオフィスから出るときに、大澤先生小説を読みながらエレベータホールへ。いつもは開いているオフィスの重いガラス戸が閉まっていて、ちょっと早足でスマートフォン見ながら激突してみました。
メガネと首と額に強い衝撃。おかげで目も覚めました。
さらにガラスはとても硬いということを学習。人は学び続ける生き物であり、そうあり続けるためにまた明日もどこかで誰かが激突。こうしたことを繰り返して人は火星にたどり着くのでしょう。

思った以上に頭を強く打ったのかもしれません。

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というわけで昨日2022年12月4日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版は6冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は350。ありがとうございました。

小説は167213文字まで。
明日は頑張るかも。

それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。

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