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確かになんとなくカッコいい『放課後の哲学さん』

2020年8月2日
昼寝研究所寝言レポート#2322

はい、午前中は買い物。
午後は仕事。
しかし、あまり進まず……
まあ、良しとしましょう。

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Twitterで竹書房のセールに気がついてさつまさんお勧めの何冊かを購入。
そのうちの一冊が渡辺伊織先生の『放課後の哲学さん』でございます。

1冊だけで完。しかし、これはオモシロいです!
とにかく人からカッコよく見られたい少女染井千草さんと、自分探し真っ最中だけど人からはヤンキーと認識されている海老澤銀平くん。お話は二人の運命の出会いから始まります。
カッコよく見られたいだけなので適当にカッコよいことを言うだけの染井さんは、海老澤くんから褒められる気持ちよさのためだけに新たな「それっぽい」ことをその場しのぎで口にする日々。
セリフの考え抜かれたオモシロさが良いです。稲井カオル先生にも似た言い回しで笑える素晴らしさ。
これ、ちょっとわたしがやりたいミステリー的な要素もあって、途中の展開にシビれました。
最後まで二人の間が変わらないのも良いですねえ。
そして、最終回の最後の一頁。ああ、バカバカしくも美しい終わり方だ~

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2019の新春オールスター麻雀。
最後の一局が長くてまだ終わってない~

~ようやく見終わりました。2019新春オールスター麻雀。
いやあ、水崎さんの泣きながら四暗刻単騎聴牌(あがれず)は本当にドラマティック。見てよかった!

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はい、お盆まで連日公開される大澤めぐみ先生の入眠怪談。本日の作品は『かけひき』です。

直後に小泉八雲の同じタイトルの作品が元ネタであると作者自身の投稿があったので読んでみました。

なるほど、全然違いますが、元ネタと思うと投稿された作品の方も改めて味わい深いものがあります。

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というわけで昨日2020年8月2日の自作Kindle有料版ダウンロード数は6冊。無料版が4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1899。ありがとうございました。

新作小説は1195文字増えて155011文字まで。
はい、なんか終盤でうまくこう話を持っていかなきゃならないところなので、ちょっと筆が遅くなっています。
あと終わるために何を書かなきゃならんのかな……ちょっと寝ながら整理して明日また続きを書かねば……

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

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