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将棋が好き!

子供のころ家にあった大きな将棋盤。厚さ10センチ超えるくらいの将棋盤でした。結婚して実家に帰るとなくなってた。近所の人にあげたとか、言ってたかも。あれ、置いといてほしかったなぁ。
父と将棋さしてた自分は小学生だったか、最近、幼馴染にいうと、おとうちゃんとやってるのを見たことあるって言われた。よく覚えてるなぁ。
飛車角落ちでも負けてばっかり、どうやって勝つのかわからない。
教えてほしかったな~。女流棋士になり損ねたやん。
鋏将棋のやり方も覚えてない。詰将棋も知らなかった。
ただ父と対局して負けるばかり。面白ないわ。
時は過ぎ、長男、次男が父と将棋やってたかな~。思い出せない。
長女、次女もおるし、忙しかったんやろな。
母はよく入院してたし。付き添いしたのは最後亡くなるときだけ。
去年藤井聡太フィーバーがあって、私は韓ドラばっかり見てたから、気が付いたら八冠だと。すごいんやろなぁ、あんまり知らんけど。
昔、羽生さんが七冠取った時もあんまり知らんかった。将棋ができる人おるんやって感じだった。
今回はなぜか自分もやりたくなった。最初は詰将棋で訓練だ。9月から今まで700問は解いたかな。
youtubeで藤井聡太さんのインタビュー聞くけど、早口で言われるとわからん。字幕入れたら、とんでもない日本語に変換されてておもしろい。間違ってる日本語から想像する正しい日本語。わからんことないよ。こういう意味やなってピンとくる。だとしても対局の感想みたいな質問で、将棋盤の駒の位置の数字で言われてもすぐわからん。何で私はわからんのに聞き続けてるのかも、わからなくなる。ひたすらわかりたいとの思いで聞いている。
藤井聡太さんのフォルムに癒されている。長考のとき、どんな頭してるんやろって思ってしまう。長考のあとの答えが淀みなく長い。あれ全部考えてから答えてるの?って思ってしまう。
対局を見るのも好きになった。自分の将棋盤に実際駒を置いてみて自分も考える。私が思ったのと同じとこに駒を指されると、「ほらっやっぱりなっ!」って得意になって独り言。
色んな棋士の人のインタビューやら対局やら見てると、個性があって面白い。ほかの人もかっこいいなと思ったりすることも。
でも、今は藤井聡太さんを応援しています。
本も沢山読んだし、杉本師匠が書かれた本も今読んでる。
オーディブルで「師匠はつらいよ」を全部聞いて面白かった。
最近は先崎学さんの「うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間」をオーディブルで聞きました。うつ病のこともわかってよかったと思います。
将棋トレーニングで自分がどれくらいの実力があるのか、わかるようになるのかな。どんどん強い相手と対局していくので、楽しみです。

性格の良さがにじみ出てる、どんな質問にも誠実に答えるところが偉い。



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