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普通の人になりたかった。。

エルモは小さい頃、普通の人間にずっと憧れていた。

なぜなら、
エルモは小学6年生で
なんと体重73㌔もあったのだ。。

∑(゚Д゚)え!?

自分でも信じられない。


そのせいで、よく体の大きさが明らかに他と違うからいじめられてた。

「あ、ふだが通る」
「服が可哀想」
「巨漢」

そのせいも
あってか、
友達が極端に少なかった。

逆にあの頃の友達は今でもずっと変わらず友達だ。


毎日、先輩、同級生に悪口を言われ、精神的に落ち込んでいたエルモであった。
でも、強がりエルモは、家族にも友達にもこのいじめられていることは誰にも話さず、いつも通りに過ごしていた。

(自分の負の感情を隠すのはとても上手い)

ずっとずっと普通に憧れていた。
目立たないことがすごく羨ましいし、
普通の人間になりたかったなあ。。


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