週刊 『よみゃに生きる』 vol.10

ファンになりたい、そんな日々


1.先週のよみゃ(2024/4/8~2024/4/14)

なんと言ってもMyGO!!!!!ツアー千秋楽ですよね。
素晴らしいライブでした。

①.よみゃツイ

羊宮さんのツイートを振り返るやつ。
先週は7ツイートに0リツイート。
またいろいろな呟きが増えてくれて嬉しいですね。

朗読劇への出演ツイ。
めーっちゃくちゃ嬉しいです。
そもそも羊宮さんに虜になったキッカケが同じ空間で聴いたお芝居だったので、生でお芝居を聴ける朗読劇は嬉しすぎます。
お芝居で作り出す空気感も非常に魅力的なので楽しみしかないです。
しかも今回はアニメ原作ではない純粋な朗読劇なので、朗読を通してどんな世界を見ることが出来るのか期待しています。

また、主役が僕ヤバコンビなのも良いですね。
お二人の演技は息ぴったりだったので今回でもいいお芝居をしてくれそうです。

追加ツイの皆こん。
珍しいですが、このツイがあった日に公開された声優アワードのインタビュー記事をお知らせしたかったのかなーとか思ってます。
実際めちゃくちゃ良いインタビュー記事でした。
あまりにも良過ぎて1本記事書いちゃったので載せておきます。

おはツイ、沁みますね。
2ヵ月にわたってやってきたMyGO!!!!!のツアーファイナルの日と事務所所属4周年が被っていたからツイートしてくれたのかもしれないですが、嬉しいです。
旧アカウントの時なのでうろ覚えですけど、事務所所属1周年の時はツイートされていた気がします。3周年の時はちょうどほーぷの生放送があったんですけど特に何もなかった記憶です。

事務所所属4周年の日にキャラクターとして生きる姿を見られるという、なんとも感慨深さを感じちゃいますね。
この4年でしっかり着実に積み重ねていって、どんどん歩み続ける羊宮さんの姿がまぶしいです。

MyGO!!!!! ZEPPツアーファイナル終演後ツイ。
『正解や間違いよりも大切なもの』という言葉がずっしりと胸に響きます。
MyGO!!!!!として生きて歩んできたからこその言葉だなと感じました。
ライブの感想は後程。

楽曲紹介ツイ。
ガルパのイベント曲ですね。
ロックでアゲアゲだったりガッツリポエトリーな曲が多めだった中で、しっとりロックな曲です。
韻を踏んだ歌詞と、雨に濡れて重たくなった体を感じさせる歌声が見事ですね。

ニケの生放送に出演するよってツイ。
ユニオンアリーナの配信でもゲスト出演されていましたが、ついに本編の方にも出演されるようです。
ベータテストの頃からやってて今なお続けているソシャゲなので、素直に嬉しいですね。
今までなーんもなかったですし、アリス自体もあんまりストーリーに絡んできてなかったのでいきなりでびっくりではありますが。
流石にインフレも進んでちょっと見劣りする感じは出てしまってますけど、初期キャラなのに火力役として現役なので結構すごいキャラですよね。人気もわりとあるようですし。

生放送の現地観覧外れたのが悔しすぎます……。

ソシャゲに出演してるよってツイ。
普段あんまりソシャゲ関連は呟かれないのでちょっと意外でした。
しかしなんとこのゲームあと1ヶ月ほどでサービス終了が決まっていてなんともなんともです。
せっかくなのでインストールしてプレイしてみましたけど、しっかり育成しないとメインストーリー進められなくて困り果ててます。
しかも最新の5章まで進める必要あるので間に合う気がしない……。
これにかけてる時間もそんなにないので、悔しいですけどスルーかなぁ。

②.HOOOOPE! #53

伊駒さんゲスト回。
羊宮さんの手書きのコメントが可愛いです。

この前のさくぴゲストの時もでしたけど、知り合いがゲストの時はすっごく楽しそうにたくさんおしゃべりしてくれるのでほっこりしますね。
遠慮を控えめにしてグイグイいく面が姿を現すと言いますか、本来のノリの良さが出てるのかなって感じます。

放送では下剋上ほーぷという企画で伊駒さんとのバトル……と思いきや平和に行こうとする羊宮さんのおかげでいい感じにコンセプトが破壊されました。
わりと結構な頻度でルールとか破壊しにいってる気がします。反抗期でしょうか。
だるま落としでだるまを分け合って引き分けにしようとするのは流石によくわからなかったですが、なんとも羊宮さんらしい不思議理論でおもしろかったです。
そしてご褒美にチョコがあると知ったとたんに目の色を変える羊宮さん、もうすっかりチョコキャラになりましたね。
結果として二人ともご褒美をゲットで平和平和でめでたしめでたし……ってこれそういうコーナーだっけ。
まあ私たちとしてはわいわいはしゃぐ姿が見れたのでOKです。

あと4月から始まったコーナーのささやく何たらが今回から本格始動。
毎週のようにASMRが聞けるの幸せ過ぎです。
運よく採用されたんですが、自分が考えたシチュやセリフを羊宮さんに実演してもらえるってものすごく贅沢なことですよね。
そこそこ長めで場面が浮かぶように書いたおかげもあってか、それをしっかり汲み取ったニュアンスでお芝居してくれていて感動でした。
ストーリーがしっかり感じられて、その情景の中に生きているような感覚すらありました。
細かくセリフを調整したり追加していたのは流石プロですね。
ダミヘの左右を行ったり来たりして、周りをちょこちょこ動き回りながら話しかけてるふうにまでしてくださってて、臨場感がすごかったです。
メールを書いてた時に思い描いていた以上のお芝居で魅せてくれました。
ただ、カツチョコをネタで擦っちゃったのは少し悪かったかなぁと反省です。カツチョコしてまわってるヘンな人みたいに書いちゃったので、ごめんね。
ただ、せっかくなので読み上げてる姿もみたかったな~なんて思いました。

③.MyGO!!!!!の「迷子集会」#69

久しぶりに羊宮さんが出てきました。
心を許してる相手だと羊宮さんの語尾が「~さぁ」になる喋り方をしててめちゃくちゃ萌です。
凛チャンとは波長が合うのかいつも以上にリラックスしたラフさが感じられる喋りになりますね。
喋り方は丁寧ですしちゃんと気を使っているんですけど、会話のテンポが速くなったり言葉を選びすぎたり気を使い過ぎてない、とてとて歩くみたいなトーンで言葉を出すんですよね。
距離感の近さみたいな。
素敵な関係なんだなってそれだけで伝わってくるようで笑顔が溢れてしまいます。

ライブの感想で、回層浮の間奏みたいなとこで燈ちゃんがへたり込む部分の話がありました。
なかなかに異様な光景になるんですが、当然羊宮さんは俯いているので他のメンバーは見えてないのでどんな雰囲気か分からないそうで、言われてみればそうだなと目から鱗でした。

④.MyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」愛知


ついに迎えたツアーファイナル。
全体的なパフォーマンスではツアー中一番だった気がします。
声の立ち上がりやロングトーンの伸びが良く、掠れてしまう場面もあまりなかったので喉の調子が良い方だったりしたんでしょうか。

中でも特に印象的だったのは迷星叫ですね。
東京公演と同じようにアカペラから始まる特殊パターンでその時点で相当なんですが、音圧というのか一音一音の深さが段違いでとんでもなく引き込まれました。
個人的になんやかんや一番思い入れが深い曲なので補正含め一番グッときました。

そしてトンデモブロックである潜在表明+君の神様になりたい。
このツアーで一番分かりやすく変化が付いているのがここなんですけど、愛知公演は特に変えていました。
というか今回だけ他と比べて特異でした。
何が違うかって、燈の感情がどの程度地に足ついているか、です。

まず潜在表明を順番に振り返ります。
東京公演ではフードを被り凄まじい激情の奔流をブチ撒けて膝から崩れ落ちるも、その痛みを抱きしめて立ち上がりフードを脱ぎ去る事が出来ていました。
再起と決意のようなものを感じました。
福岡公演では最初から最後まで苦しさが止められず、叫び散らす事でしか自分を保てないほどの感情の限界点に到達していました。
止めることの出来ない叫びを感じました。
大阪公演ではつのる苦しさを叫びながらも、最後の最後では自分に言い聞かせる事が出来ていました。
自分一人だけでも受け止められる強さの芽生えを感じました。
愛知公演では張り裂けそうな苦しさを叫びつつも、芯がハッキリとしていて最後には信念を宣言するかの如く叫んでいました。
そして歌い終わりで微かに笑みのようなものを浮かべてすらいたのです。

次にギターの余韻から続いて披露される君の神様になりたいでは、大まかには愛知公演とそれ以外に分類できるかなと思います。
東福阪は天を仰ぎ絞り出すような声でタイトルコールをし、サビのフレーズを繰り返すところでは体を折って吐き出すように歌っていました。
それに対して愛知では「祈り」を感じるような語りかける声でタイトルコールをし、サビは前を真っ直ぐ見据えて全て向け止めるかのような覚悟を感じる歌い方だったのです。

このようにどの公演も同じではないですが、明らかにベクトルが違ったのが愛知公演なんです。
どこか内向きだけであった感情が外にも向いて、覚悟とともに足で地を踏み締める強さがありました。
ここらへんは、羊宮さんが各公演ごとにテーマを変えつつツアー全体への向き合い方を考えていると言っていた部分に通ずるところがあるのだと思います。
そこに関してなんとなーく感じたこととしては、燈のボーカルとしての成長と内面に渦巻く感情への理解と享受による精神的な面の成長です。
燈のステージングが過去一番大きくて回層浮をやらなかった東京公演で、燈のバンドのボーカルとしての成長を見せつけ、同時に「歌いましょう鳴らしましょう」を歌うことへの説得力を持たせていたんです。
一度捌けた後の回層浮を引用した部分で燈(MyGO!!!!!)の内面へと落ちていく様を表現して、次の公演から内面をフォーカスする流れを作ったのかなと思ってます。
続く福岡大阪公演は砂寸奏始まりで、まだ掴みきれておらず受け止めきれていない心の叫びの中を彷徨っているのかなという感じです。
燈の叫びも痛みだったりどうにもならない苦しみを吐き出す方が強く出ていて、まだ整理をつけられていない状態だと思います。
ただ少しずつ感情の輪郭を捉えていくような流れはあった気がします。
最後の愛知公演では碧天伴走、これまで向き合ってきた頑張りの肯定から始まります。
潜在する痛みを捉えられて抱えることを改めて決意し、自分を受け入れた諦念により浮かぶ笑みと口にできた君の神様になりたいという望み。
回想を経て輪郭を掴んだ想い、今日生まれた言葉を、今を生きる音へと昇華させる。
そういう叫びも届けられるようになった成長だったのかなと思いました。

なんか、自分で書いててよくわからなくなってきた。
またあとでしっかりまとめたいです。
それにしても、潜在表明はあれほど感情を炸裂させているのに毎度何かしら込めるモノを変えてくるって凄まじ過ぎますね。
あの表現力だけでも凄いのに、それをコントロールして幅を持たせる事が出来てるわけですよ。
歌を演じていると言っても過言じゃないです、本当に。

最後のMCで羊宮さんが心に深く響いて考えさせられるお話をされていました。
MyGO!!!!!というバンド活動を通してその考え方にたどり着けて、MCとして言えるというところが本当に羊宮さんの感受性の高さを感じます。
いつもどおり私が何か言ってたので載せておきます。

2.今週のよみゃ(2024/4/15~2024/4/22)

なんだかんだで羊宮さんの出演めちゃくちゃ多いですよね。

  • 羊宮妃那のHOOOOPE!(4月16日(火)20:00~)

  • NIKKE1.5周年記念生放送(4月20日(土)19:00~)

  • 戦隊大失格(4月21日(日)16:30~)

3.あとがき的な

”羊宮妃那”としての在り方が美しいと私は何度か言っているけど、日を追うごとにその美しさが増している(ように私視点だと見える)なと感じる。
それはひとえに知ることが出来ているからで、なぜ知ることが出来ているかというと羊宮さんが届けてくれているからに他ならない。
ほーぷでもそうだけど、最近は羊宮さんが考えてることだったり胸に渦巻く想いを言葉にして届けてくれる機会が多くあって本当に嬉しい。
でもそれは当たり前の事なんかじゃないので、絶対に感謝を忘れてはいけないとも思う。
色々考えた末に、伝えたい思いがあるから伝えてくれているはずで、そこには一定の苦しさとか悩みとか不安があるんだと思う。
だからこそ、それを受け止めた私は少しでも不安を和らげられるように、あたたかい気持ちになってもらえるように向き合わなければならなかった。

出来てなかった、ここ最近は確実に。
「キャラクターたちと一緒に人生を歩む」ことを生きがいと言ってくれる、その信念と覚悟が大好きだったのに、どこか見失ってしまっていた。
先日の声優アワードインタビュー記事で自分は取り戻せたけど、見失っていた時間と生じた結果は取り戻せないと気付いた。
大切にしたいものは大切に握りしめていないとダメだった。

だから私は羊宮妃那のファンになりたい。
許してもらえるならば、もう一度。

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