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Reds Vehicle AWAY DRIVE Vol.02「家族で初アウェイ観戦 快適ドライブでゴール裏までGO!」

2023.4.23 VS 川崎フロンターレ
等々力陸上競技場

■レポーター
工藤 恭太郎さん(35歳/埼玉県さいたま市在住/サポーター歴3年)

■同乗者
妻 りささん
次男 はなえくん(1才)

今回の試乗&観戦レポーターは、さいたま市在住の工藤さん。
アウトランダーPHEVに乗って川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場へ出かけました。
まだ家族でアウェイの試合を観戦したことがなかった工藤さん。残念ながら長男は当日風邪を引いてしまって実家で留守番となってしまいましたが、りささん、はなえくんと3人で等々力のゴール裏から声援を送ります。



【14:00】 家族で初のアウェイ観戦!高速に乗って等々力へ

スタッフと合流してアウトランダーPHEVに乗り込んだ工藤さんは、等々力陸上競技場に行くのは今回が初めて。カーナビを設定してルートを確認。まずは首都高速の入口を目指します。
 
「まだアウェイの試合は数えるほどしか行ったことがないんですけど、すごく好きなんですよね。レッズがホームチームを圧倒する光景は最高ですし、いつもと違う雰囲気も楽しいし、旅行のきっかけにもなる。去年は友人のところに遊びに行くついでに、広島まで観戦にも行ったんですよ」(工藤さん)
 
今回AWAY DRIVEに応募をしたのも、家族で初めてのアウェイ観戦に行くきっかけになるからだといい、何事もきっかけを大事にしてきた工藤さん。思い返せばレッズの試合をスタジアムで観戦するようになったのもさいたま市に家を買ったことがきっかけになったのだそう。
 
「家が埼スタに近くなり、コロナ禍で時間に余裕もできたことをきっかけに観に行ってみたら、すっかりハマっちゃいました。特に声出し応援が解禁されたときの熱量はすごかったですね。影響を受けて、今年からはゴール裏で応援する機会も増やしています。あんなに大きい声を出す機会って、普段なかなかないので発散にもなってます。笑」(工藤さん)

【14:20】 高速道路でも車体が揺れずに安定感抜群

自宅から首都高速までの道路は順調に流れていました。
 
ここでアクセルを踏み込んでスピードを上げていくと、工藤さんは「全然車体が揺れずに安定しているし、加速がスムーズですごい!」と驚きの声をあげます。後部座席に座るりささんも「揺れないし、シートがフカフカだから疲れにくそう」と一言。はなえくんもおやつを食べながらゴキゲンそうにドライブを楽しんでいます。

工藤さんのご家庭では長らくクルマは持たず、必要なときだけカーシェアサービスを利用してきましたが、これまでに乗ってきたいろいろなクルマと比べても快適さが際立っていたようです。
 
首都高速も順調に流れていて、気がつけばあっというまに高速の出口へ。「こんなに気持ちよく走れるんだったら静岡くらいまで走りたかったな。笑」とこぼす工藤さんでした。

【14:50】 一般道でやや渋滞。ブレーキオートホールド機能の便利さがクセになりそう!

ここまでは順調すぎるほど順調だった道のりですが、首都高速を降りると世田谷周辺で渋滞に巻き込まれてしまいました。
 
工藤さんはここまでほぼノンストップで走り続けてきたため、渋滞もある意味いい休憩に。車内の機能もまったく試せないまま走ってきたので、まずは車内のオーディオにiPhoneを接続。浦和レッズホームゲーム開催時のスタジアムBGMを選曲した公式プレイリストを再生し、試合に向けてテンションを上げながらゆっくりと進んでいきます。

そしていろいろな機能を試していくなかで、工藤さんが最も気に入ったのが“ブレーキオートホールド”。ブレーキペダルを踏み込んで停止すると、ペダルを離してもそのままブレーキが維持され、アクセルペダルを踏むだけでブレーキを自動解除できます。ペダルを踏みっぱなしにしないで済むため足の疲れが軽減するという渋滞時には特に嬉しい機能です。
「これは一度体験したらクセになっちゃいますね」とニヤリ顔の工藤さん。結局このまま予約していた駐車場の手前まではノロノロ運転が続いてしまいましたが、車内機能のサポートもあって終始快適に目的地までたどり着くことができました。

【15:15】 駐車場から熱気にあふれる等々力スタジアムへ

気がつけばキックオフまで1時間を切ってしまいました。気持ちよく寝ていたところを起こされてしまい、ちょっぴり不機嫌そうなはなえくんをベビーカーに乗せて等々力陸上競技場まで歩いて移動します。
 
この日は会場近くで駐車場を予約することができず、移動時間は20分超の予想。天気がよかったのでのんびりと寄り道でもしながら向かいたかったところですが、そこまでの余裕はありません。ベビーカーを押しながらだから無茶はできないけど、急いで急いで!

スタジアムへと向かうサポーターたちを追いかけるように進んでいくと、遠くからレッズサポーターたちの野太い声が響いてきました。「こんなところまで聞こえてくるんだ!」と驚くりささん。この日も試合開始前からゴール裏は激しく盛り上がっているようです!

【15:50】 試合前から大声援が渦巻く超満員のゴール裏に着席!

どうにか試合前に等々力陸上競技場に到着し、ベビーカーを預けて座席に座る工藤さん一家。2階席ですが、グラウンドまでの距離が近く感じるとても見やすい席のせいか、周囲には試合前から立ち上がってチャント(応援歌)を歌ったり、フラッグを振り回したり、熱烈なサポーターたちが多く集まっています。

工藤さんも負けじとフラッグを取り出してレッズイレブンに向けて大声援。こんな雰囲気ではなえくんは大丈夫なのかと思いきや、りささんに抱きかかえられながらいい子にグラウンドを眺めているじゃないですか。これは将来有望かもしれませんね……!

【16:00】 スコアはドローも楽しく家族で応援 実質大勝利!

そしていよいよキックオフ。「勝ち点3を取りに来た」という工藤さんでしたが、試合は後半開始早々に1点を先制される苦しい展開に……。しかし諦めずに声援を送り続けていると、終了間際にリンセン選手が見事にゴールを決め、そのまま1対1の引き分けで試合を終えました。
 
はなえくんは途中で泣いてしまったり、飽きてしまうこともなく大声援が心地よかったのか、りささんに抱きかかえながらスヤスヤと昼寝をする姿も。これには奥様もニッコリ。工藤さんも「安心して応援に集中できました」と一言。目標だった勝ち点3こそ取れなかったけど、工藤さん一家での初アウェイ観戦は大勝利といったところではないでしょうか。

【17:30】 快適だった初アウェイ観戦。来年も川崎まで来るぞ!

こうして無事にアウェイでの試合観戦を楽しんだ工藤さん一家は、実家で留守番をしている長男を迎えに行くため急いで帰宅。自宅からスタジアム間を往復するだけのドライブとなってしまいましたが、工藤さんはかなり満足度の高い時間を過ごすことができたようです。
 
「アウトランダーPHEVのおかげでストレスを感じず、快適に等々力まで来ることができたので、試合も目一杯楽しむことができました。もっと移動で疲れちゃうかと覚悟していたので、快適性の高さはすごいなと思いました。家族でもアウェイ観戦を楽しめそうなことと、等々力まではスッと移動できることがわかったのもよかったです。今回は長男が留守番になってしまったので、来年はぜひ一緒にまた来たいですね!」(工藤さん)
 
5月には家族旅行を兼ねて京都までアウェイの観戦に行くという工藤さん。ぜひ次も楽しんで来てくださいね。お疲れさまでした!

次回のAWAY DRIVEは6月11日(日)横浜FC戦でのレポートをお届けする予定です。

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