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one day photo_34

2023年はどういう年でしたかといわれると、調査兵団をやっていたので何の成果も得られなかった年ですね。そう答えるかもしれない。
お盆が終わってから仕事が怒涛の勢いで忙しくなり、今年も紅葉を楽しむことなく、11月に至ってはせっかく休日だった誕生日も働いていた。
なんでそこまで働けたかというとやりたかったことだから前向きにできた、ということなのだが……残念ながらその挑戦はいったんシュリンクし立て直すこととなった。
残念だし辛い期間だった、マジで心臓あたりが急に止まるのではと心配になるくらい胸も痛くなる日々が3か月くらい続いた。身体がヤバいと思ったので、早起きして撮影なんて早々にあきらめてとにかく一日8時間は寝ることを優先。仕事風呂飯寝る以外はしないぞ、子供の事やったらすぐに寝るぞ、という日常を続けていた。時代が厳しくなり昔のように月間300時間以上はいけなかったが、小さな子供がいる家庭のお父さんとしては毎月36協定のぎりぎりを攻めていたのでブログや登山も行くことが出来ず、お盆前に写真の勉強してたんだっけ?俺何をどこまでやってたっけ??と忘れる始末だった。
今考えると20代は裁量労働制で月100時間余裕で残業越えてたんだけど、4万円くらいしかお金もらえなかった、あの頃は頭がおかしい。

忙しいと「自分は忙しいだけましだな」とか、これを世に出して記録が残るように、ファンの記憶に残るように、といったことを考えるが
それと並行して周りの40近い人々を見るとのんびりと働いていたり、地方移住していたりと、青い芝を見てうなだれることもある。見えるのは果たしていい事なのか……。俺も田舎で野菜作りながらと思ったが、田舎でリモートワークで10時から23時くらいまで働きそうで駄目だ。

そんなわけで調査兵団をやっていたRedsugarだが。来年の夢を立てたい。
来年こそは四国遠征と九州遠征をやって、百名山を97座くらいまで進めたいんだ俺は。だから頼む四国は剣山か石鎚山、九州は鹿児島空港から開聞岳と霧島に行かせてほしい、そう思っている。
あと裏銀座縦走な、来年出ると聞いてるSLドームのシングルとか担いで、軽量テント泊で歩きたいんよ。あとは春に谷川馬蹄形、これもテントか肩の小屋泊でのんびり歩きたいなーと思いましたとさ。

というわけで今日は働きすぎてはいけませんという話でした。
好きな仕事であっても血管とかにダメージくるからね、避けようね。

10月22日以来、家からほぼ出ないで仕事をしていたRedsugarの体は極度に衰弱していたため、デブになっていた。官ノ倉山を周回した程度で割と足が痛くなっていた。でも小川町は良ーよ、メシウマだし酒ウマだし。

朝まず起きれない、なので夕方に散歩できるタイミングがたまーにある。日中は10時から22時まで大体MTG入れられていたので、以前に比べて本当に夕方の散歩が出来なかった、しんどい。

カメラ持って徘徊もなかなかできない、ちょうどX-T5も壊れていたし。
X-T5世代の富士フィルム使いはファインダーのガラスに気を付けるといい、4はなかったコーティング剥がれが良く発生する。僕は2回修理を受けた。

子育てはいつ楽になーるのという質問に対しては、巣立たれるまでたぶんその時は来ないと思う、と答える。3歳5歳になった子供たちを見ているとやっぱり大変。登山なんてできねーわと思う、それでも行くけどそれは奥さんのおかげなんよなぁ……。というわけで沢山登山するなら独身時代に頑張りやーと、おじさんは思う。

登山ブログを書いたり、山で写真を撮っています、登山写真で気が付いた技術をひたすらつぶやきます。