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エリザベス女王杯2018 有力穴馬情報

エリザベス女王杯2018 有力穴馬情報

【フロンテアクイーン】
メイショウサムソン産駒。母の父サンデーサイレンス。
全22戦で2勝・2着9回・3着3回連対率50%、特に近7走(内重賞4走)は勝ち鞍は無いが2着5回・3着2回と複勝率100%の好成績。前走の府中牝馬Sは、内目の枠から控えて中団につけ、じわじわ上がっていった。競り負けたものの、しぶとい脚を使い3着確保した。スピードの持続力とスタミナがあり、距離が伸びて一変してくるかもしれない。

【クロコスミア】
ステイゴールド産駒。母の父ボストンハーバー。
昨年エリザベス女王杯は9番人気だったが、2番手から直線先頭に立ちゴール直前にモズカッチャンに交わされクビ差の惜しい2着。今年は京都記念8着、ドバイターフ7着、札幌記念8着は一線級の牡馬相手で牝馬限定戦なら巻き返しできる実力がある。逃げ馬不在でハナをきる可能性もある。スローに持ち込めれば勝機あり。

【スマートレイアー 】
ディープインパクト産駒。母の父ホワイトマズル。
4度目のエリザベス女王杯挑戦。前走の京都大賞典は、12キロの大幅な馬体増で外を走って本領発揮できていなかった。余裕のあった馬体だったため引退撤回して参戦することになった。昨年の京都大賞典を勝った以降はG1馬相手に遜色のない競馬したきた。武豊騎手騎乗で1発の可能性がでてきた。

【コルコバード】
ステイゴールド産駒。母の父エンドスウィープ。
これまで13戦して5勝・2着5回・3着2回と馬券圏内を外したのは1回だけ。特に5戦目以降は2200mから2600mを使われて9戦して4勝・2着4回、長距離への適性を実践で高めている。また全13戦で上がり3Fはすべて3位以内。重賞初挑戦になるが2200mがぴったりで一気にG1制覇を狙う。

【アドマイヤリード】
ステイゴールド産駒。母の父Numerous。
昨年のヴィクトリアマイル優勝後は勝利から遠ざかっている。昨年の府中牝馬Sでは目に外傷を負った以降4戦も33秒台の上がり3Fの伸びは鋭く、特に前走府中牝馬Sは32秒7と末脚に磨きがかかってきた。1番得意パターンは時計の掛かる馬場での追い込み競馬。当日の馬場次第、馬場が重くなれば単勝大勝負も面白い。


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