京都金杯穴馬情報

【マイスタイル】
昨年尾五稜郭S(1600万下) 、洞爺湖特別(1000万下)を連勝、時計の掛かる馬場の小回りコースへ高い適性を示した。今回400ｍの距離短縮になるが3歳時にこぶし賞(京都芝1600ｍ)を勝利した実績がありマイルへの対応力はある。先行力に優れた脚質は前が残りやすい開幕週向きだ。

【リライアブルエース】
重賞2勝アルバートドックの全弟。母ゴールデンドックエーは米G1ラスヴィルヘネスSの勝ち馬で、その全兄アンユージュアルサスペクトは米G1ハリウッドターフカップS勝ち馬。2年半前の未勝利を勝った以来久しぶりの京都になるがディープインパクト産駒は京都芝1600ｍで圧倒的な血統的適性がある。

【アサクサゲンキ】
前走リゲルSは好スタートして2番手で先行から2着に粘り込む。松若風馬騎手の好騎乗が光った。スプリントからマイルへの距離延長も功を奏した。リゲルSは先行有利の遅いペースが向いたこととも事実だが、ハイペースになっても速い脚を使える。

【アドマイヤアルバ】
ダービーは最後方18番手からメンバー中最速上がり33秒4の末脚を使ったが9着。前走オクトーバーSも5着だったが33秒4の末脚を繰り出した。脚質から直線の平坦で長い京都芝外回りが1番実力を出し切れるコース。距離短縮、コース替わりで一変の可能性を大きく秘めている。

【ヒーズインラブ】
昨年ダービー卿チャレンジを中団で折り合い直線最速上がり末脚で差し切る強い方で勝利。その後はG1で苦戦を強いられたが速いペースを経験できたことは良かった。G3なら着で穴をあける実力はある。

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