ＪＢＣスプリント有力馬情報

【キタサンミカヅキ】
3連勝で東京盃競走(G2)を連覇。地方競馬に移籍後は11戦して10戦が3着以内。しかも9戦でメンバー中で最速上がりの末脚を使いスピードを持続している。地方の馬場が合っていることが地方での好成績の1番の要因になっている。中央の馬場でのパフォーマンスに注目、どこまで力をつけているかがポイントになりそうだ。馬主は北島三郎さん。

【マテラスカイ】
主戦が武豊騎手に変わり6戦4勝、一気に資質が開花した。ドバイ遠征帰国後も2連勝でＧ3プロキオンSをレコードを1秒2更新する1分20秒3という驚異のタイムで重賞初制覇、タフな精神力と実力を身に着けた。断然の人気に支持された前走の東京盃で4着に敗れたが、敗因は休み明けで馬体重18キロ増だったためと思われる。叩きレースとして合格点、プロキオンSで見せたパフォーマンスを再現できればＧ１初制覇の期待が持てる。

【レッツゴードンキ】
15年の桜花賞馬。17年のJBCレディスクラシックでは、初ダートの不利な条件を覆し2着とダート適性を示した。今年のフェブラリーSでも強豪馬を相手に10番人気で5着に好走して中央ダートへの適性もあることが分かった。京都のダート1200Mは芝1200Mより合う可能性がある。

【グレイスフルリープ 】
昨年の韓国G1コリアスプリント（ダ1200m）を制覇。その後も地方重賞を2勝、8歳の高齢馬だが馬は若く充実している。ルメール騎手騎手でここは逆らえないか。1日Ｇ１・３勝の可能性もあるかもしれない。

【モーニン】
16年にＧ１フェブラリーSを制覇。その後は11戦勝てず苦戦。前々走のコーラルSで久々の勝利、前走では韓国G1コリアスプリントを勝ちＧ１・2勝目を挙げまだまだ健在であることを力で示した。調子が上向きで、好調さを持続出来ていればＧ１・2連勝も濃厚になる。

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新潟11R 魚沼特別
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