アルゼンチン共和国杯1

アルゼンチン共和国杯コース特性(東京芝2500m)

アルゼンチン共和国杯コース特性(東京芝2500m)

コースは左回りで、芝の1周距離は2083m、直線の長さは525m9。幅員も最大41mと非常に広いコースです。東京芝2500mはアルゼンチン共和国杯と目黒記念が行われるコースです。2400mのスタート地点を100m延ばしたホームストレッチの上り坂からのスタート。1コーナーまでの距離はおよそ450mと長くなっています。スタートして、すぐに上りとなるため前半は平均ペースに落ち着く傾向があります。ゴール前の直線は残り460m地点から300m地点にかけては160mの上り坂が設けられている。高低差は2mに及ぶ坂を上り切った後もゴールまで300mと函館芝コースの直線の長さとほぼ同じ距離の直線を走ることになります。直線の坂を2度上るコース設定のため、2400mよりもタフなレースになります。長い直線での瞬発力に加え、2度坂超えをするスタミナとパワーがあり、終始距離ロスの少ないインを走れる器用さに優れている馬が好走しやすいコース設定になっています。

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