函館記念2

<函館記念2019 血統情報>

<函館記念2019 血統情報>

【1レッドローゼス】
ステイゴールド産駒。母の父ガリレオ。
ステイゴールド産駒なので函館小回り、力の要る洋芝へ適性は高い。母リヴィアローズはガリレオ×Nashwanは欧州スタミナ・パワーの血脈が濃く流れている。5歳にして重賞初挑戦となるのはステイゴールド特有の成長力豊富な血統からきていると思われる。

【4マイスタイル】
ハーツクライ産駒。母の父フォーティナイナー。
母の父フォーティナイナーは米国ダートG1・4勝。種牡馬としては9頭のG1馬を輩出、国内ではマイネルセレクト・ユートピア・アドマイヤホープの中央交流G1勝ち馬を輩出している。ハーツクライとの配合で芝適性とスタミナが強化された。

【10ステイフーリッシュ】
ステイゴールド産駒。母の父キングカメハメハ。
母カウアイレーンは安田記念、スプリンターズSの勝ち馬ブラックホーク、NHKマイルCの勝ち馬ピンクカメオの半妹。ステイゴールド×キングカメハメハの配合は安田記念を勝ったインディチャンプと同じ。ステイゴールド産駒はマイネルミラノが函館記念を勝っている。

【12スズカデヴィアス】
キングカメハメハ産駒。母の父サンデーサイレンス。
2代母ローマンスズカの牝系から大物はでていないが、キングカメハメハ×サンデーサイレンスを配合されたことで底力が高められて新潟記念で重賞制覇が達成できた。混戦時のハンデ戦ではキングカメハメハ×サンデーサイレンスの王道配合は押さえておきたい。

【16エアスピネル】
キングカメハメハ産駒。母の父サンデーサイレンス。
チャレンジCを勝ったエアウィンザーの全兄で、昨年の覇者エアアンセムとは母同士が全姉妹。母エアメサイアは秋華賞制覇。2代母エアデジャヴーはクイーンSの勝ち馬。近親の皐月賞、菊花賞を制覇したエアシャカールがいる。母エアメサイアの全兄にエアシェイディは06年函館記念の2着馬。血統的には距離延長もこなせそうだ。

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