フローラステークス2

フローラステークス有力穴馬情報

フローラステークス有力穴馬情報

【3エトワール】
前走ミモザ賞は4コーナーで前が詰まってしまい仕掛ける追い出しが遅れての2着なので、悲観する内容ではなく勝ち馬との力差は感じられない。マイルスピードタイプとは違い長く脚を使える脚質なので2歳未勝利で勝ち上がったように東京芝2000mへのコース適性が高いと思われる。桜花賞から中1週で、トップクラスは不在になることが多く、距離適性面から1発狙える器だ。

【6ウインゼノビア 】
クローバー賞でオープン勝ちしたが、続くアルテミスS(G3)4着、阪神JF・13着と連敗。過去10年、前走で1600m以下の距離を使っていた馬の連対2頭のみ。東京芝2000mはこの3歳牝馬にとってマイルのスピード能力だけで勝つのは難しいタフな条件、まして前走惨敗からの巻き返しは厳しい。適性距離路線変更後の活躍に期待したい。

【8パッシングスルー】
新馬戦は出遅れたが、すっと中団にはつけ外を回って、4角8番手から直線でも外から33秒5の鋭い脚で前の馬をクビ差で交わして勝利、決め手勝負で強さを発揮できた。シンザン記念では時計の掛かる馬場だったため決め手を発揮できず4着に敗れたが牡馬相手に善戦した。父ルーラーシップでスタミナを受け継いでいると思われ400mの距離延長への適応力はありそうだ。

【10セラピア】
デビュー戦は先行馬を見ながら好位で追走。手応えは十分で、直線は余力十分で先頭に立って差を広げ2馬身半差で快勝。時計の掛かる馬場で上がり3F 33秒3は圧巻のパフォーマンス、潜在能力の高さを示した。デビュー2戦目であっさり重賞制覇があってもおかしくはない。

【17レオンドーロ】
芝2000mでは6戦1勝・2着3回・3着1回で複勝率100%。デビューから既に8戦は使われすぎの感はある反面、心肺機能は1戦ごとに強化されている。長く良い脚を使え、瞬発力もある優秀な資質を持ち、芝2000mを6戦経験をいかせれば勝機は十分にある。

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