京都金杯2019有力馬情報

【カツジ】
昨年Ｇ２ニュージーランドTを優勝。前走のマイルチャンピオンシップは一線級古馬相手に上がりメンバー中最速上がり33秒4の末脚で勝ち馬から0秒2差の4着に好走、古馬相手に実力を示した。京都芝1600m右外回りを1分33秒5で走った実力からここでも実力は上位になる。

【パクスアメリカーナ】
前走リゲルステークスは古馬と外国人騎手相手に快勝、休養明けで大きく成長して実力がついてきたことを示した。京都芝1600ｍは3戦2勝2着1回と最も得意にしているコース、京都記念は重賞制覇する絶好の舞台だ。高速馬場より時計のかかる馬場を得意としている。

【グァンチャーレ】
キャピタルS(OP)は内枠から馬郡を捌き約2年ぶりの勝利を挙げた。2着の惜敗が多かっただけにここにきてようやく本格化してきた。京都芝1600mは5戦2勝・2着2回でコース適性は高い。機動力と馬郡を割って抜け出す勝負根性ある。

【サラキア】
ローズSを2着、秋華賞4着と重賞での好走実績ある。パワータイプではなく高速馬場で高い潜在能力を発揮するタイプなので開幕週の馬場は合うはず。出遅れの懸念がありごこまでゲート出が良くなっているかが勝敗をわけそうだ。

【ロードクエスト】
重賞で3勝を挙げている実力馬。後方追走からのっ鋭い末脚で差す脚質なので、前が残りやすい開幕週なので勝ちにいくにはある程度前で競馬することが求められる。マイルチャンピオンSは9着と17着、京都芝1600ｍ外回りになるパフォーマンスは下がるのかもしれない。

＜中山金杯・京都金杯・シンザン記念＞
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