札幌記念3

<札幌記念2019 有力穴馬情報>

<札幌記念2019 有力穴馬情報>

【クルーガー】
豪州のクイーンエリザベスSでは、歴史的名馬ウィンクスと1.5馬身差の2着に大健闘、世界でも通用する実力があることを示した。7歳になっても衰えはなく、実力健在だ。力の要るダートや不良馬場で差せる馬力と瞬発力・操縦性の高さ、距離の融通性がある。札幌2000m洋芝のパワーが求められる馬場は合っている。既に招待されている豪州G1コックスプレートに参戦することが決定。G1馬4頭の強豪馬が相手になるが豪州G1制覇するには、前哨戦でも負けられない一戦になる。

【クロコスミア】
エリザベス女王杯は2年連続2着、前走の ヴィクトリアマイルは、11番人気の低評価を覆してJRAレコード決着の3着とG1で3度の馬券圏内に好走している実力は本物だ。札幌コースも乗りなれており、同じ舞台を勝利実績もある。札幌記念を使うことで、エリザベス女王杯まで2回使えるベストのローテーション。悲願のエリザベス女王杯制覇するために、ここは恥ずかしいレースは出来ない。

【ランフォザローゼス】
97、98年の札幌記念を連覇したエアグルーヴを祖母に持つ良血馬で、ドゥラメンテ、ルーラーシップなど数多くの一流馬をだしている名牝系。キングカメハメハとの血統的相性も抜群に良い。ただ3歳時にG1馬が4頭競合する札幌記念に駒を進めてきたということは、自信の表れなのか。ここで一線級古馬を撃破できるようなら、菊花賞、ジャパンカップ、有馬記念でも勝ち負けになるだろう。注目の3歳良血馬だ。

【ステイフーリッシュ】
2018年12月以降は重賞で6戦2着2回・3着3回、着外はG1大阪杯だった。中距離のG2・G3での安定感は抜群。高速決着になると分が悪い。時計の掛かる馬場の内回り・小回りコースで高い潜在能力を発揮できることから、札幌芝2000mへの適性は高いことが推測される。重賞で1勝・2着2回・3着4回の実績がありながら、一線級のG1馬が4頭も参戦することで全く人気にならない。勝ち負けするには少し実力不足は否めないが、3着で穴をあける実力はある。

【エイシンティンクル】
全兄に海外G1を2勝したエイシンヒカリがいる。重賞では昨年の関屋記念の3着が最高順位。芝2000mでの勝利はあるが、2016年12月ジングルベル賞以来、久々の芝2000mになる。ここ12戦は芝1400mから芝1800mへ参戦していた。2000mの距離感をつかむには今回、相手が強すぎる。血統的魅力があり、期待感は大きい。馬がズブくならないよう慎重にレースを選択する必要があると思われる。

札幌記念・北九州記念
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