見出し画像

訪問調査 南砺市民病院@富山[Day0]


訪問調査、ラストは富山県の南砺市民病院です。
日本地域医療学会で大浦先生に声をかけていただいたことがきっかけで何度かお話しさせていただき、今回訪問させていただくことになりました🙌

いつも名前を伏せて投稿しているのですが、今回ありがたいことに許可をいただけたので、お名前と写真も載せさせていただきます!初の試み✨
(いや私の名前も出してよという方いらっしゃったら連絡ください笑)


まさかの出会い

砺波駅に到着してしばらくして、大浦先生と合流することに
午前中、病院でEBMで有名な南郷先生がワークショップをされていたということで、なんと、一緒にお昼をいただくことに。

次の時間が迫っているということもあり、集合してすぐ、砺波駅近くのラーメン屋さんに入るようになりました🍜

私はあご出汁塩ラーメンをいただきました
美味しかった〜〜!!

きっとお2人をご存知の方はなんて贅沢なメンバーでランチを…と思ってらっしゃることでしょう。
ですが、これで終わりではありません、というかこれからがこの日のハイライトです。

初・城攻め

お昼を急いで食べたのにはある理由がありました。
次に向かったのは、砺波市にある"増山城"です。

このまま行ったら湯屋に辿り着いちゃいそうな橋

南郷先生がお城が好きということで、いわゆる「城攻め」に同行させていただきました!
城に行くことは少し前に大浦先生から聞いていたのですが、私の想像する城とは全然違っていました。

城といえば天守閣があって…🏯←こんな感じのものだと思っていたのですが、今回訪れた増山城は山城。(え、山やん?)と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、歴としたお城なのです。

そして、続100名城のひとつ。
かの有名な上杉謙信が「増山城は堅牢強固な城である」とたたえた城として有名だそうです。

この門はだいぶ後になってから建てられたものらしい


今回は、増山城をガイドしてくださる方と共に、増山城を攻め落とします。ガイドの方との約束があったので急いでご飯を食べたのです🤣

お城に行くと話を聞いた時、大浦先生から"お城にハイキングに行くらしく、歩ける靴はもってますか?"と連絡があったのですが、
当時の私の脳内は❓❓という感じ。
まあ、確かに坂とかあるし、歩ける靴の方がいいのか、と思っていたのですが、歩き始めて仰っていたことがよくよく分かりました。
これが城を攻め落とすということか。。って笑

道中はこんな感じ。


城の中で敵が簡単に攻めてこられないようにするための仕掛けや工夫を、ガイドの方と、南郷先生が解説してくださって、山城について全く知識のない私も「ほ〜なるほど…!」と楽しく歩くことができました。あ、攻めることができました。

ここで実際に戦いが行われていて、今自分がいる場所に昔の武将たちもいたんだなと思うとなんだか不思議な感じがしました。
何百年も前のことだけど、確かにここにいて、その時代を過ごし生きていたんだなあと、なんとなくこういうのが"ロマン"なんだな…と感じました。

すごく遠くまで景色が見渡せて、気持ちよかったです


というわけで、無事に増山城を攻め落とすことができました!
普通に観光で来ていたらサクッと登ってサクッと降りてたと思うのですが、知識の豊富なガイドがお2人もいてくださったおかげで、当時の情景を想像してみたり、"堅牢強固"と言われる城を守る工夫に驚きながら、かつ良い運動もできて、大満足の初・城攻めでした。


念願のお寿司

城を攻め落とした私たちはお寿司を食べに🍣
北陸に行くならお寿司は食べなきゃな、、と思っていたので初日でそれが叶ってとても嬉しかったです!

お店に向かう道中では、南郷先生が城のアプリを片手に車の中から数々の城を攻め落とし、大浦先生がツッコミを入れる、その様子に笑いが止まりませんでした🤣

城攻めのためにお昼ご飯を急いで食べた私たちでしたが、夜ご飯のお寿司はそれよりもっと急いで食べることに
というのも、南郷先生のお帰りになる時間が迫っていたんですね。
ただ、お寿司は食べたいということで、空いているお店に駆け込みました🏃‍♀️
(この時も笑いが止まらなかった🤣)

お寿司をゆっくり楽しんでいるように見えますが
全員とても急いでいます
わさびが苦手なのでさび抜きで頼んだら
想像以上に可愛い感じで来て笑った


大充実の1日

急いでお寿司を味わって、無事、南郷先生を駅までお見送りしに行くことができました。楽しい時間を一緒に過ごさせていただいてすごく嬉しかったです✨
なかなかじっくりお話しできなかったので、今度はゆっくりお話できたら嬉しいなぁ…と思っております

なんだか富山に城攻めに行ったみたいになってますが、元々の目的は明日からの訪問調査とインタビューですね笑
この日素敵な出会いと新しい体験をさせていただき、とっても充実した1日を過ごすことができて幸先の良いスタートを切ることができました。

次回、最後の訪問調査のレポートになります。
最後まで読んでくださってありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?