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05.29 臨床検査技師100人カイギに登壇させていただきました

5.28(日)19:00〜開催された、
臨床検査技師100人カイギに登壇させていただきました。

発表内容どうしよ。

以前登壇経験のある、臨床検査技師で大学の教員をされている方に推薦していただき、今回登壇させていただくことに。
と言っても、何話そう…😅と頭を悩ませながら、現在進行中の訪問調査先でちょっとずつスライド作成。。
結局完成したのは本番10分前でした(めっちゃギリギリ笑)

ちょうど帰省していたので、愛犬の散歩をしながら
内容を考えてみたり…

何かすごいことをやってのけたわけでもなく
なんならまだ臨床検査技師でもないので、、笑

とりあえず自己紹介をしつつ、自分のこれまでの紆余曲折と、今感じていることを聞いていただこう!!と若干の不安を感じつつ発表内容を詰めていきました。

直前のタイトル変更

全体の構成を考えてからスライドを作ったわけではなかったので、作りながら話の軸があちこちへ…(よくないですね、本当は笑)

最初は、「地域医療と臨床検査技師」というタイトルだったんですが、発表直前で、違うなこれ、と思って急遽変更
最初の登壇者の方の発表の直前に変えたタイトルがこちら

臨床検査技師になるつもりは無いです。

よく言ってました。半年くらい前まで
しかも臨床検査技師の方の前で😅

今考えると「よー言うわ(名古屋弁)」って感じですが、当時はそう心に決めていて、再受験して医師になるか、起業して教育にがっつり携わろうと考えていました。

そんな私が今は、「こんな臨床検査技師になりたい」って言うようになった経緯を自分でもちゃんと整理してみたいなあと思いました。

言葉にしてスライドにまとると、大学生活何かやってたかなあと思うわりに、なんだかんだ突破口を探すためにいろんな事をやってみたんだな、と感じるようになりました。

NPO法人Grow&Leap(以下GL)でメンターとして中高生のキャリア教育をしたり、自分で学生団体を立ち上げてみたり、本気で起業を考えたり
そういう中で、素敵な縁と出会いが連鎖して、今の私に至っていることに気がつきました。


自分のキャリア

GLで中高生たちにもよく説明してるんですが、
キャリアというと自分の将来に関することだとイメージすることが多いのではないでしょうか?
キャリアという言葉には他の意味もあって、それは"轍"
車などが道を通った跡のことです。

つまり、自分の将来のことだけでなく、自分が今まで歩んできた道も「キャリア」です
今まで歩んできたキャリアが今を作っているし、将来にも繋がっていきます

私のキャリア、轍はというと
割と遠回りをすることも多くて。
遠回りしていたことに気づいた時には、「無駄な時間だったかもな」と思うんですが、後になって「あれは結局必要な時間だったかも」と分かる、みたいなことを繰り返してきました。

正直最初から検査に入るんだったら2浪しなかっただろうし、今頃きっとどこかの病院で働いてるかもしれませんしね

浪人した2年を他のことに使えたかもしれないけど
あの2年があったから今の私があるって確信してます。
(そう信じたい、ってのもある。)


枠組みを取り払って

今回発表させていただいて、100人カイギに参加させていただいて、一番嬉しかったことは、現役の技師の方や、臨床検査技師に関わる方々が、

「枠組みを取り払って、パイオニアになっていけばいい」
「自由に、こんなことやってます!って発信し続けていったらいい」

と言ってくださったことでした。
既存の枠組みの中で、自分の目標を成そうとすると限界を感じるし、どうしてもたくさんの壁が立ちはだかっています。

その枠組みを取り払って、
無いなら作るし
まだ成されていないなら私がやる

くらいの強いパッションを持って進んでいっていいんだよ!!
と背中を押してくださったことがとても嬉しかったです。

こういうの、最高にワクワクするんですよね、、!!


これから

新しいことをしようとするとその分大変なことはたくさんあるし、壁にぶつかることもきっと数え切れないくらいあって、その度に逃げたくもなると思うけれど、頑張ろう〜という気持ちになりました😤

今回、100人カイギでこのような機会をいただけて、本当に自分にとって貴重な機会となり、感謝しています。
話してくださった方、私の発表を聞いてくださった方、本当にありがとうございました。


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