VRCワールド10選 2023
VRChatに、VRCワールド10選という催しがあって、毎年おもしろく見ている。いつも見ているだけなので、今年はがんばって選んでみた。
(ハッシュタグに年号があると後で追う時にうれしいな)
自分が選ばないととか、逆に自分が選ばなくてもいいかな、というフィルターもなく素直に選びました。
2TD
パーティクルを使ったVRMV。ミニマルで好き。こういうの100個見たい。
Beyond a bit - 想像のちょっと先へ
VRMV。
VRChatに初めて来た人をとりあえず連れてくるワールド。体験も最高だし、テクニカルの部分もすごいし、なにより丁寧。常設してくれてありがとう。
VR演出を説明する際、一度ここに連れてくる事でいろんな事を説明しやすくなったのも、ありがたい点。
Found Me
カットやモンタージュを生かしたVRMV。6DoFではないけども良い。
VRの時間芸術って実はキャラクターへのフィーチャーがむずかしいけど、その部分がよくできている。
[JP]NDC Library
図書館。
VRChatでの待ち合わせに何度も使わせてもらったワールド。
待ち合わせで来た人が初めてだと、興奮しちゃってなかなか次にいけないのが難点。
ボクは電車の中、本屋、図書館でしか本が読めないので、ここでずいぶん読んだ。来年も読みに行くでしょう。
White tile
一時期のホームワールド。
北国の生まれなので、冬に家から見る外の景色もこんなだったなって思いながら過ごしてた。amanekさんのワールドはどこも、良い位置に良いサイズ、良いデティールでモノがある。空間のクオリティが高いって、つまりこういうことなんだろうなって思いながら感動している。
Fractone
ちゃんと遊べるワールド。丁寧だし、複数人で触っても面白いし、実は空間もいいし、こういう友達の家があるといいな。
VRChatここから始めました -Kokokara JP-
「ここから始めました」の記念写真を撮る体験設計になってるんだけど、年表ですよね。この年表を通してたくさんのイメージがあふれて、入った瞬間に感動してしまう。重要なワールドだと感じてる。
VR宇宙博物館 コスモリア Cosmoria
月面着陸機ってこんなサイズだったんだ!という博物館での感動にきちんと出会えるワールド。世界の縮尺が合うよう、アバターをリアルサイズにして行くのがオススメ。導線が1本道だともっと見やすいかもなーとも思ったけど、その後に拡張されてるのを見ると、こういう作りがベターなのかな。
父親が天文をやっているので、いつか連れて行きたいな。
SUZUOIL
ここに行くと時間が溶けてしまう。ペンチングオイルの混ざった絵具のように・・・。
絵具のでろでろと、あと1歩コントロールしきれない脳内のでろでろにまみれて描くでろでろのワールド。絵を描く時の「めちゃめちゃさ」がきちんと在る。
The Library of Hilbert
感動的。演出に触れてほしい。
「VRってなんでもできるんでしょ?」って言う人を連れてくると、逆にトリコになるワールド。なんでもやることの代償の大きさに触れられる。
選べなかったけど言及したいワールド。
繁忙期と重なった時期に公開されたワールドになかなか行けず、たまたま行ったワールドの中から選んだ。行くべきワールドがもっともっとあるんだけど、まあ、こればっかりはしょうがない。
1人で回るのとみんなで回るのとで体験そのものが違うワールドの多い事よ。
VMoVAは関係者が案内してくれるという話を夏ごろにし、その後うまく合わずまだ見れていない。やっとそろそろ見れるかな・・・。
Gumball Lounge 3․0は期間から外れていると思い込んでいたので入れられてない。気持ちの上では10選に入ってます。ボクの1票の影響が小さいほど票が入ってるといいな・・・。
いちいち演出が良いのだけれど、VRの中で詩が現れるパワーも感じます。
ボクは演出…というかエンターテイメントって詩から始まると思ってるから。
ぽこピーランドも良かった。とんでもないワールドと運用だと思う。リアルぽこピーイベントといつも連動してるし、理想的なファン向けワールド。
ちゃんとディズニーランドをやろうとしてる。ぽこピーファンとしてちゃんとうれしい。
以上です。
関連
VRCワールド10選のサイト
Phi16さんの記事
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