ベンチャーで活躍する人の特徴

大企業からベンチャーにチャレンジしている方、これから検討しようと思ている方も最近は増えてきているのではないかと思います。


私も、大きな会社を2社経験してから、ベンチャーに飛び込みました。苦労した点も多いですが、それ以上のやりがいが多く、成長スピードが上がったと感じています。ベンチャーでも何社か経験したり、支援をしたりする中で、若手でも圧倒的に活躍して、責任をある立場を任されてきた方も見てきたので、その特徴をお伝えしたいと思います。

行動面、心構えの側面から見ていきたいと思います。

行動面での特徴
①すぐに行動に移せる 
 ベンチャーはスピードが命なので、じっくり時間をかけている暇はないです。もちろん事前検討は必要ですが、8割程度の精度で、すぐに行動に移して、行動しながら、改善していくことが重要になります。

②今までのやり方をアレンジしている
これまで働いてきた会社(大企業問わず)のやり方を踏襲しているだけでは、通用しません。もちろん自信を持っているやり方もあると思いますが、今いる会社にあったやり方を見つけていくことが大切になります。これまでのやり方にこだわりすぎない柔軟性も大切です。

③日々、勉強している                             特に、ベンチャーが所属する業界は、情報や技術のアップデートが早いことも多いので、その情報を常に把握していることが必要になります。また、業界のベストプラクティスなど常にアンテナを張り巡らせ、キャッチしておくことも大切です。

心構え
①素直になる
 周りからのフィードバックや新しいやり方に、素直にやってみて、必要なものは吸収する方の成長が早いです。もちろん、プライドも少し必要ですが、素直に吸収できるとことは、自身の成長スピードも速くします。   

②他人のせいにしない
 他人や外部環境のせいにせず、自分ができることは何かを考え、できることを愚直にやりきることが大切です。他人のせいにしていると、自身の成長の機会を失ってしまいます。

③最後まで、あきらめない                          ベンチャーで働く上で、一番大事なことかもしれませんが、泥臭くても最後まで諦めずにやり続けること、これが成果を出すためのポイントです。予算が足りなかったり、人手が足りなかったり、資金がつきそうになったりとベンチャーでは、いろんなピンチがあります。その中で、なんとか生き延びてやり続けることで、大きな成果に結びつくのではないかと思います。

ベンチャーは、規模が小さいことも多く、リソースが限られ、何でもできるわけではないですが、自分で仕事を動かしている実感と、自分事として仕事をとらえられ、やりがいも多いです。

ベンチャーで働くことに興味がある方は、まずは、ベンチャーで働く友人に話を聞いてみることから始めても良いかと思います。


#ベンチャーで働く #ベンチャーで活躍する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?