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誕生の状況とホロスコープの関係

私には子供が二人います。

太陽は父を表し、アセンダントは産まれた状況を表すと考えるとこの二人の誕生の状況とホロスコープがリンクしているような気がするのです。

①上の子
初めての出産で不安だった私は出産予定日の2ヶ月前から里帰りしました。実家でノンビリしすぎたのか出産予定日を一週間ほど過ぎてやっと陣痛が始まりました。

その日は休みだった夫。
昼には陣痛が始まったので今日産まれるかもと連絡しました。
自宅から実家まで車で2時間半ほど。
常識で考えるとすぐに駆けつけると思うんです。
が‥夫は落ち着かないからといって‥
なんとパチンコしてた! (( ´Д`)=3)

夜に産まれた時は超高速で駆けつけてくれましたけどね。

そのせいかは分かりませんけど上の子は太陽5ハウスでノーアスペクト。
5 ハウスと言えば趣味・遊びの部屋。
ギャンブルも表しますよね。
落ち着かない状況でパチンコしていた夫を表しているようです。

②下の子
上の子が幼稚園に通っていたので里帰りはしませんでした。
上の子の世話に追われて妊娠中は忙しい毎日でした。
そのせいか出産予定日よりも一週間も早い、早朝に陣痛が始まりました。
出産の兆候があれば両親が駆けつけてくれることにはなっていたのですが、実家から私の家までは車で最低2時間半はかかります。
運悪く夫はその日は通常勤務とは違う業務で休みが取りにくい日でした。
「何時間後には両親が来るから仕事行っていいよ。」私は言いましたけど、心の中は不安でいっぱいです。

無邪気な上の子は陣痛の波がきて苦しんでいる私を見て「寝てるから苦しいんだよ。立って立って」と起こそうとします。
そんな中仕事に行こうとする夫。
行かないで〜私は心の中で叫んでました。

結局母の電話による説得で夫は出勤を遅らせて下の子は無事に病院で産まれました。

両親が到着したのは産まれてから。
あのまま夫が仕事に行っていたら自宅で産まれていたかもしれません。
ゾッとします。

下の子のアセンダントのサビアンシンボルは涙の度数である蠍座29度。
「首長に自分の子供たちの命ごいをするインディアンの女性」。
離れようとするけど情が絡み離れられない状況。
仕事に行こうにも行かれない夫、行っていいと言いつつ行ってほしくない私。

今から振り返ると産まれてくる命よりも仕事を優先しようとするなんて私達夫婦はどうかしてましたね。
無事に産まれて良かったです。

そして下の子の太陽は仕事、社会においての自分の役割を表わす10ハウス。
上の子→太陽5ハウス パチンコしていた父
下の子→太陽10ハウス 仕事に行こうとする           父
出生時刻により太陽のハウスはある程度決まっているようなのでこじつけかもしれませんが、我が家の場合は夫の状況を表していて面白いです。

今はイクメンが主流なので自分の都合を優先する夫はある意味ひどい父親かもしれません。

しかしこれも夫のホロスコープや私との相性を読むと理解出来るのです。

夫の火星は獅子座で5ハウスにあります。
5ハウスは獅子座の部屋。遊びの部屋でありギャンブルも表します。
そこに情熱、やる気を表す火星が入っている。
夫はパチンコ、パチスロ大好きです。
イライラ、ソワソワと落ち着かずに産室の前で過ごすならば自分が情熱を傾けるパチンコをして過ごす事を選んだのでしょう。

一方、太陽、水星、金星は火星と同じく獅子座なのですが、こちらは労働を表す6ハウスにあります。
おまけに社会的発展を表す木星も乙女座で6ハウス。

夫は仕事や規則正しい労働をすることで人生が輝くのです。
私の木星は獅子座で夫の金星に合しています。働くのが喜びである夫を大目に見てしまうんですね。
仕事と言われると大抵の事を許してしまうんです。

先ほどのギャンブルに関してはよくケンカしましたが、ホロスコープを読むようになってからは諦めました。
しかも夫の月はみずがめ座。
不動宮に太陽・月・水星・金星・火星…個人天体が全て揃っているのです。
簡単に私の言う事を聞くわけがない!

もし私がホロスコープに興味を持たなかったら無駄な争いを続けて疲弊していたかもしれませんね。

子どもの誕生から話しがそれてしまいましたが、ホロスコープを読めるようになると相手への理解が深まるかもしれません。

ホロスコープを深める事は人生を豊かにする!と信じる私なのでした。