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フォロワー1000人に到達した光跡撮影

昨年の11月後半から、写真を撮影し始めて1年ただただ京浜工業地帯の夜景がきれいだったので工場夜景でも撮ってみようと始めたカメラ、

週に1回程度の頻度で、仕事や遊びに出かけるついでに行った先々で写真を取り続けてきた

誰に影響を受けて始めたわけではないが、スタートして1年が過ぎたところで、今回のAdvent Calendarを良い機会にまずは時系列でどんなものを撮影してきたのか振り返り…..

特別数字を意識したわけではないが、推移を見る上で、そちらのほうが見やすいと思うので、一応フォロワー等の数値も明記。。

スクリーンショット 2019-12-14 2.05.00

〜マイカメラ〜
Sony  α7Ⅱ   FE3.5-5.6/28-70

上記のみで撮影を行ってきたが、望遠レンズもそろそろ欲しい頃。

【2018年】---------------------------------------------------------------------◆11〜12月「何でもいいから撮ってみる」

・フォロワー  :  30人程度      いいね  :  1投稿20いいね

その時は営業職だったので、カバンにカメラを入れ、営業の合間や車で遠出訪問をして、デタラメに写真を撮っていた時期。 初めての一眼だったので
色々押してみて覚えた。歩道・駅・工場夜景・湖・紅葉・建物などまー統一感がない。

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【2019年】---------------------------------------------------------------------
◆1〜3月「取りたいものが定まる」

・フォロワー  :  100人程度     いいね  :  1投稿50~70いいね

光跡を撮影してみようと思ったきっかけは結構偶然だった、
みなとみらいで撮影していた時に、偶然レンズに入り込んできたクルーズ船がきっかけで光跡を知ることになる

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この時はハズレショットだと思い、スルーした一枚だったが、家で整理した時、その一枚に不思議な直線が写し出されており感動したのを覚えている。

以降「光跡」に興味が湧きし、現在まで続く。インスタも光跡に特化。この時期は光を発する「車」・「電車」・「飛行機」・「船」など様々な乗り物の光跡を撮影した。

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◆4〜6月 「2つの組み合わせ」

フォロワー  :  200人程度      いいね  :  1投稿50~200いいね

この時期は桜と光跡、水滴と光跡、建造物と光跡など光跡+αで写真を撮っていた。この頃からハッシュタグもしっかりつけるようになり、フォロワー数を上回る「いいね」がされる写真もいくつか出てきた。

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◆7〜8月 「光跡の色や角度」

フォロワー  :  700人程度      いいね  :  1投稿200~800いいね

この時期が最もフォロワーが伸びていた。2週間で100人は増えていたので、この夏の時期で500人ほど増えた感じかな。「いいね」数でもこの時期の写真が最も多い。多色光跡を描いてくれるのは納涼船。海には反射する光がないので、とても納涼船のハイライトとカラーが目立つ。蛍光色の光跡が欲しいときはタンクローリー。光跡を高く描くときはバスorトラック。アクセントが欲しい定形光跡を描く電車など、その時々の気分で撮影する乗り物を変えたり、場所を変えたりなどなど。

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また、乗り物によっても稼働するラッシュタイムが違うので、比較明合成で光跡を作るこちらとしては結構長時間拘束されるのも醍醐味。

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中央分離帯で長時間撮影することで職質の頻度も高かった。この撮影ポイント近くでも2回ぐらいあったかな。。

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やはり、河川沿いの道路は車・電車の交差も多く、また信号が少ないため、輸送車系が多いので、結構お気に入りのポイントではある。

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◆9〜10月 「投稿頻度が減った停滞期」

フォロワー  :  800人未満      いいね  :  1投稿200~500いいね

この時期はジョブチェンジやそれに伴う転居等で9月一杯1投稿もできなかったこともあり、停滞した時期でもある。10月からはまた撮影再開したが以前ほどの反応はなくなってしまった。やはり一定期間の継続性が必要なのだと痛感した。

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◆11〜12月 「穴場の撮影スポットを探しに」

フォロワー  :  1014人      いいね  :  1投稿300~650いいね

今までは他の撮影者もインスタで投稿してくるような巷でよく知られている撮影スポットに行くこともあったが、最近は誰も写真を撮っていないマイナーなポイントから撮影することが多い。被写体は変えずに、撮影スポットを変えることで、他の人と差別化することができる。

下の写真もそうだが、お台場から見たレインボーブリッチの写真って結構あるけど、こちら方面からのレインボーブリッチはインスタ見ててもほとんどない。

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これは同じポイントでの光跡撮影の質感を少し変えてみたものだが、少しシャッタースピードを変化させることで結構別世界になるものだ。

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◆振り返って
光跡を撮影の被写体に選んだ理由としては、真似されにくいジャンルであるからかな・・・ま光跡は数ある写真の中でもタイミングが写真の出来に大きく左右するので、同じものを二度撮影することができないと思う。例えば車であれば、バイク・軽・セダン・ワゴン・バン・バスなど各車のライト仕様により描く光跡の高さや色は違うし、また撮影ポイントに対して走行してくる車もまたタイミングである。そんな感じで、偶然が偶然を生むようなユニーク性を秘める光跡に惹かれたのである。。。

今まで光ってあまり意識することがなかったけど、ここまで夜景をデザインできる代物であったとは。。。

などなど発見は数多く見つけることができた。。。

◆次年度に向けて

光跡を撮影してきた中で、今度は夜景を動的にデザインしていきたいと思い、現在after  effects,アニメーションを学び始めている途中である。。なので、次年度は動画作品をyoutubeでアップしていくつもりだある。今回は長くなってしまうので、この辺にして、光跡写真・インスタの詳細はまた今度書こうと思う。。。。。



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