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リフォレストした土で今年最初に栽培するのは、4年目のリベンジと、春のアイドル!

3月に入った、雪も降った、梅も散って、蕗のとうも花盛り。さぁ、再生土を楽しむぞ!

ということで、今年の春はもう少し植物栽培を増やしたい。
とはいえ、我が家のベランダはそう広くないし、
洗濯物を干せるスペースは確保しておきたい。
猫のための草を栽培する場所も確保したい。

でも、今年は実験用リフォレスターをもう一台増やしたいとも思うし、
そうなると培地にできる場所はほとんどなくて、
あって30センチ四方。

そこで、この30センチ四方のスペースで木材を増やすことなく
培地を増やす方法を考えました。

と、いってもだいぶ前にYoutubeで見つけた方の方法を試すので
私の発案ではありません。
ちなみにその方は、すだれを使ってごぼうを栽培されていまして、
そのすだれを使う方法を参考にします。
我が家にもだいぶ前に買ったすだれはありますが、
そこはアゲハ蝶の蛹が住んでいるので
羽化するまで触るわけにはいかないのです。

意気揚々とすだれを買いに出たのですが、
なんと、すだれは売ってなかった!

しかし、春めく陽気の日曜日。
それでも「何かを植えたい」という欲求には勝てず、
近所の園芸店へふらふらっと入って行ってしまうのです。

今の我が家はリフォレスターの効果で
「植物が枯れにくく、育ちやすい環境」です。
この冬購入した3色アリッサムも、桃、白ネメシアも
元気いっぱいに咲き誇っているし、
葉物野菜も好きな時につまみ食いできるのです。

園芸店は甘い香りの誘惑の園。
「うぃーい、なんでも買えちゃうぞぉ〜!」なんて、
ついどこかの酔っぱらいさんみたいなことを
脳内妄想してしまいます。

我が家的多肉の「弱小四銃士」

近所の園芸店は多肉植物の種類が豊富で
掘り出し物も多く、買わない時も、ついつい見に行ってしまうのですが、
今日は因縁の多肉ちゃんが入荷していました。

弱小4銃士

それが、多肉植物にハマって、最初の年に出会って、
2度買って2度とも夏越しできなかった、
実はむちゃくちゃキュンな多肉植物「銀月」さんと「オイデス」。
それと、次に好きな「乙女心」。
特に銀月とアラントオイデスが同列1位で、
銀月はふっくらとしているのに先端がシャープな形状と、
繊維っぽい白い毛の輝きが美しく、
アラントオイデスは白色グリーンの葉の色と、
葉の付け根から先端までのカーブと先端の微妙なラインの丸まり方が
魅力的すぎて、どうにも好きが止まりません。

ペラントオイデスは葉の色がアラントオイデスと同じで、
この葉の微妙な透け感が好きなんだと思います。
同じように乙女心は形状が色違いのアラントオイデスっぽくて
先端がほんのり色付いているのも好き。

過去2年は多肉植物の土や、培養土を使って育てていましたが、
昨年多肉植物にリフォレストした土を使い始めてからは
どうやらリフォレストした土と相性が良い多肉が少なくなかったので
今回、3度目の正直。
リフォレストした土でリベンジをはかりたいと思います。

鉢の準備

リフォレストした土には微生物がたくさん入っているため、
とにかく通気性を上げることが大切なので、
お気に入りの鉢にフェルトを敷きます。
こうしておくと、土が流れにくいという利点もある上、
適度に水もちも良いのでベランダ栽培にはあっていると思います。


デスシリーズ

使うリフォレストした再生土は、リフォレスター2器の土。
3年もので、おがくずを入れて一時期調子を崩していた土です。
微生物が大好きな米ぬかをたっぷり入れてベタベタに甘やかした結果
現在は絶好調に仕上がっているので、こちらを使います。

リフォレストした土は軽いので、
多肉植物が植っていた土も半分くらい使って
植え付けの常識を破る、こんもりとするほど土を加えます。

月シリーズ

理由は水やりのたびに土が締まって量が減るので
リフォレストした土を使うのであれば、
こんもりの量にしておいた方が状態が良いからです。

銀月は、リフォレストしていない土で冬は越せたものの
全く成長しなかったハルオチアと見たことのないクラッスラ?と
寄せ植えに。

デスシリーズは、デスシリーズでまとめました。

それから、
どうしても、
やっぱり、どうしても欲しくなってしまって買ってしまった
春の王道、いやアイドル!いちごさん。

春といえば、いちごですよねぇ。

時期は遅いかもしれませんが、
これはもう、我慢できませんでした!

現時点でのリフォレスターの状況は、


1号器:おがくず、かんなくず、バーク、木材を入れ、
   米ぬかを投入したものの、状態は悪いわけじゃないけど、迷走中。
2号器:おがくずを入れたけれど、現在は植え替え可能な土に仕上がり中。
3号器:年末から実験経過観察中で、先週今期の野菜くず投入が終わり、
    4月初めの植え付けに備えて絶賛熟成中。
    実験経過は有料で配信中ですが、
    興味があってもできれば4月に入るまで購入しないでください。
    結果はマガジンにして安価で再公開します。


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