トイレを洗っても臭い【原因は排水フランジ】

・トイレをいくら洗っても臭いがする
・壁や床にも臭いが吸収してるのかな

と、トイレの臭いで悩んでる人は沢山います。
原因は、壁や床に臭いが染み込んでるのもあります・・
が、トイレの排水フランジの可能性もあります。

排水フランジは、排水管とトイレを接続してる部分。
この部分にゴムみないな、ネンドみないな素材がくっついています。
原因は「このゴムが硬化して臭いが漏れてる」と考えられます。

隙間があれば汚水も漏れるのでは?とも思いますが、
汚水が漏れるほどの隙間はなく、少し空気が抜けている、という感じ。
自転車タイヤの空気漏れみないなものですね。


排水フランジが原因、解決方法は?


解決方法としては、排水フランジのゴム部分を交換します。
トイレを一度外して、もう一度取り付けするんですね。
トイレ本体は再利用も可能です。

ですが、費用はそこまで安くありません。
といのも、職人が一度来てトイレを脱着する手間がかかります。
材料は安くても、最低2~3万円ぐらいはするかもしれません。

なので、あまりにトイレが古いのであれば新しいのに交換、
というのも一つの策ですね。

古いトイレだとタンクの金具部品がサビて壊れたり、
便器とタンク部分のパッキンも劣化してると思います。
であれば、この際にトイレを交換、というのも良いと思いますよ。

まとめ

・トイレの臭いの原因は、排水フランジの可能性も。
・費用は人件費があるので、そこまで安くない
・古いトイレなら、新しいのに交換するのもアリ

という感じです。

トイレの費用に関しては、今後別ページで説明していきます。
最初にいっておくと、リフォーム費用は値引きができます。
駆け引きの方法を覚えておくのが良いですよ。