日常雑記 1Q振り返りと気になったものメモ

2Qに突入したと思ったらもう4月も終わりそうで、しかも春というより夏みたいな気候にすでにぐったりしている。気温の変動にほんと弱くなった。3月後半の風邪っぽい感じも結局最近まで引きずってしまったしもう少し健康に過ごしたい。

1Qは会社の仕事も忙しかったけど、それ以上に何かいろいろ書いていたという実感がある。お話しいただいたりブログでPerfumeの連載企画を動かしたりと何やかんやでかなりバタバタしていた。その流れもたぶん明日かそれくらいにアップされるであろうやつで一旦区切り。結構ちぎっては投げちぎっては投げという感じになってしまっていて、「2017年は美空ひばりについて勉強するぞ」みたいなこと言ってたのに結局何もできなかった。この隙にいろいろ立て直さなくては。もうちょっと腰を据えて自分の考えをまとめる作業もしたい。90年代プロジェクトみたいなまとまったやつを書くと思考が体系化されて良い。

先日飲んでいた際に「最近なんか面白かったものあります?」という話題になったものの意外とすっと出てこず、「欅坂ですかね、あとカルテット・・・」と言ったきり思考がフリーズしてしまった。その場その場で気になることがあっても、意外とそれをちゃんと掘り下げるというところまで最近いってない。そんな反省も込めて、たまに「面白かったもの」については列挙しておこうと思い立った。というわけで1Qの気になったものリスト。ここに書いたもののうち1つくらいはこの1年で何かしらの知識の体系をインストールしたいところ。

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・欅坂46および彼女たちを取り巻く環境

「若者の反抗」みたいなキャラクターを負わせたい秋元先生の意図、それを「時代の必然!ロック!」と無責任に騒ぎ立てる一部メディアの振る舞いとか。後者は少し関連事例を集めているところなのでどこかでちゃんとまとめたい。ほんとは去年の「渋谷」路線についても北田 暁大『広告都市・東京』あたりと絡めてちゃんと検証したかったんだけどグループとしてもう違うフェーズにいっちゃったっぽいんだよなー。ただ、「欅が一番面白かったのは2016年だったよね」ってなる可能性も十分あるような気がしている。

・島崎遙香

公式サイトの有料会員になりました。「ぱるらじ」もタイムフリーで毎週聴いてます。AKB在籍中から好きなメンバーで選挙でも入れてたりしたけど、グループから離れて自由に動いてる今のぱるるはさらに面白い。塩対応じゃなくて素直なだけ。この人の位置づけというかどういう系譜で語られるべき人なのかはちゃんとスタンスを持っておきたい。

・南米の音楽

遅ればせながら、って感じではあるが未知の世界の深淵さに驚いている。とりあえずディスクユニオンのラテン関連のアカウントフォローした。気になったものただ聞いてる感じだけどどっからとっかかり作ればいいんだろ。

・モントリオール、ヨハネスブルク

南米とは違うけどいろいろ聴いてるなかでこの2つの都市から出てくる音楽の自分内ヒット率が明らかに高いことがわかってきた。バンドキャンプのタグを定期で見ていけばいいのかな。特にモントリオールはほんとに気になる。

・ポルカドットスティングレイ

はやくライブ見たい。

・「レッド」と連合赤軍

数少ない継続的にコミック買って読んでる漫画。いよいよ佳境に入ってきた。連合赤軍ももう何年も興味ある分野のひとつなんだけど掘り下げるには至ってないので今年こそは・・・

・落合陽一

とりあえず出てる本や記事はしっかり読みたいところ。「人間性にこだわらなければもっと生きやすくなる」みたいな話を自分なりにどう批判的に読み解くかって視点が必要な感じ。

・小沢健二と小澤開作、石原莞爾

ほんとにここに何かがあるかはわからないけど、小沢健二の歌詞世界と満州国の~みたいな話に胸が躍りまくってまずは石原莞爾の本から読み始めたところ。

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興味のあることはどんどんわいてくるし、子供が成長していくのを見るのも衝撃的に面白いし、一方でちゃんと睡眠とらないといろいろ無理な身体になってきてるし、会社の仕事も負荷が増してるし、ビジネス関連の勉強も足りないなと感じる部分たくさんあるし、大胆な取捨選択をしないとただただ時間に流されていってしまうというのを日々実感している今日この頃。そのときそのときで大事にしたいと思うことが何なのかは理解できるようになりたい。

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