【2018振り返りと2019意気込み】「三足の草鞋」を続けるにあたって

ほんとは大晦日もしくは三が日のうちに書きたかったのですが、2018年の振り返りと2019年に向けての話を。

2018年は書籍の年でした

2017年12月に『夏フェス革命 -音楽が変わる、社会が変わる-』という本を出して、2018年前半はそれにまつわる動きをいろいろしました。

こちらいまだ類書もなく、フェスから派生して今後のビジネスのベースとなるフレームワークを提示していると思うので引き続きよろしくお願いいたします。

やったこと一部抜粋すると、ユニゾンスクエアガーデンの田淵さんに新作のインタビューに絡めて本の話をしてもらったり、

下北沢のB&Bをやってる内沼晋太郎さんと対談したり、

あと「エンタメビジネス」というところからつなげてJリーグに関して話したり、

夏場には本の内容を再編集して「夏フェスがわかればマーケティングがわかる」という企画をnoteでやったりしました。

いろいろ得難い体験をしましたが、一言で言うと「本を売るのって難しいな」というのが一番大きい感想ですかね。

で、また数年後に本出せるといいな、ちょっと長期計画を立てようか、みたいに思っていた矢先に『日本代表とMr.Children』の話が浮上してきて(宇野さんありがとうございました)、あれよあれよという間に書籍化が決定。2018年後半はこれの作業がかなりのウェイトを占めました。

この年になって、ここまでミスチルとがっつり向き合うことになるとは思わなかった…

おかげさまで販売好調です。手前味噌ですが、かなり芯を食った「平成の振り返り」になっていると思いますので、未読の方はぜひ。

まもなくアジアカップも始まりますし、引き続きいろいろ動いていきます。共著者の宇野さんとのインタビュー記事でも本の話から広がって「批評」というものに関する論点を提示してます。この辺は今後の自分がものを考えたり書いたりするうえでひとつの指標になりそう。前・中・後編あります。

2年続けて本を出すことになるとは思っておらずちょっと予定は狂いましたが、良い予定の狂い方でした。「紙の本」というものの価値をどのくらい高く見積もるかというのはいろいろ考え方があると思いますが、明確に「残る仕事」であることは間違いないので(物体としても、キャリアとしても、体系化された知識としても)、大変ではありましたがやれてよかったなと。

書き物のジャンルが広がりました

本の作業がメインで、音楽ライターとしては基本的には継続案件をこなすことがメインでしたね。

初物作業でいうと、秦基博さんへのインタビューをしました。

あとナタリーにも久しぶりに。2018年総括案件だったので書けて良かったです。

2018年大きかったのは、「音楽以外」でもまとまった文章を書くようになったことです。

ハリルホジッチ周りの話や五百蔵さんへのインタビューは、『日本代表とMr.Children』というサッカー×音楽がテーマの書籍を出すうえでの伏線となりました。

あとDOER NOTEというメディアにお声がけいただき、「エンタメ」とも関係ないビジネスに関する記事をいくつか寄稿しました。

音楽、サッカー、ビジネスの三本柱…とまではいかなくても、この辺上手くフォーメーションを組みつつ随所でそれぞれが絡んだ話ができる、みたいな感じに中長期的にはしたいですね。

書き手および聴き手として2019年は…

平成振り返りは『日本代表とMr.Children』でやったので、それよりも2010年代振り返りをしたい。

ちょうどこんなツイートをしましたが、こういうのをもっと掘りつつ、自分なりの「2010年代の音楽シーンに対する歴史観」を持てるようにしたいなと。

「2010年代マイベストディスク」ももちろんやります。

あとは「J-POP以前」のムーブメントを選んでそれについて体系的に勉強する、というのを去年やりたかったんだけどできなかったので今年は何とかしたい。去年時点では美空ひばり周りを掘ろうとしてたけど、最近はグループサウンズにも興味がある。

音楽以外のところだと、去年ちょっと首を突っ込んだ「スポーツマーケティング」については意識的に勉強しておきたいところ。それをやるうえでも、自分なりに「マーケティング」というものに関する哲学というか考え方を整理する年にできたらいいなと漠然と考えています。

ただ、『日本代表とMr.Children』みたいなこともありますし、目の前の面白い話に流されていく、というのが基本スタンスですね。そのくらい気軽な感じでやりたいと思います。

会社員×ライター×父親の「三足の草鞋」生活

「子連れフェス」に関するインタビューのリード文に「3児の父」と書かれていてぞっとしたのですが、

2018年のビッグトピックとして、2月に双子が生まれました。なので間違いなく「3児の父」です。

さすがに生活スタイルを変えないわけにはいかず、可処分時間も大幅に減り、また夜出歩く回数もだいぶ減りました。まあでも「父親になる」というのは、少なくとも子供がまだ自分じゃ何もできない状況であるうちはそういうことなんだと思います。

SNSで子供とのふれあいアピールするけどそれはたまに早く帰ったときだけ、基本日々出歩くのは変わらず育児は誰か任せ、みたいななんちゃってではなくそれなりに時間の使い方をシフトしたこともあって、2018年はマジでこんな感じでした。

夏場は会社の仕事重たい、本の作業スタート、子供が増えて生活が変わったことによるストレスやばい、暑い、など色々重なって人生初の帯状疱疹を食らいました。頭に出たので頭痛がほんとにきつかった。

よくいろんな人から「その生活でいつ書いてんの?」と聞かれるんですが、正直なところ自分でもいつ書いているのか記憶がない。なんかわかんないけどいろんなところでいろいろやってる。

「会社員×ライター×父親」といういわば「三足の草鞋」それぞれちゃんとやるのはスーパー大変ですが、この組み合わせだからこそ生まれてくる発想もあるというのは日々感じています。先日友人からも指摘されたのですがそれなりにクリエイティブな生き方を期せずしてしていると思うので、2019年もこのバランスは何とか継続していきたい。そのためにも健康第一。これが2019年の大目標かもしれない。

というわけで2019年もよろしくお願いいたします

今年もツイッターでやいのやいの言いつつ、でも自分には関係のない炎上や不要な悪意からは距離を置きながら、時間を見つけてまとまった論考も書ければと思っています。

こんなことできますという営業ページもやっと作りました。

どなたでもお気軽にお声がけください。

今年の年末にも「大変だったけどいろいろやれてよかったな」という振り返りができるように、日々の暮らしの中で感覚を鋭敏に保ちながらやっていければと思います。

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