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【自己紹介】なぜコーチをやっているのか?

はじめまして!アラサーライフコーチのRyotaと申します!

現在、僕はコーチとして活動しています!
今日は自己紹介をさせていただきたいと思います!

まず簡単に僕の経歴からお話すると、4年制の大学を卒業後に公務員浪人を2年間していました。

しかし、思うような結果は出ずに諦めて飲食店で正社員として働きました。

その後、WEB系の会社に転職して、いまは独立してコー
チングを提供するコーチとして活動をしています。

それでは「なぜ、コーチという職業をしているのか?」
というと

それは「過去の自分と同じような人を救うため」です。

もうちょっと詳しくお話します。

「いったい何が本当の"答え”なんだ!?」


これは飲食の会社からWEB系の会社に転職する際のエピソードなんですけど

当時、飲食店での仕事はやりがいもあって充実してたが、1ヶ月で休みが2日程度とほとんど休みがない状態。

さすがにずっとはこの仕事はできないと思い、転職を決意して先に退職をしました。

しかし、転職活動は思うようにうまくいきません。

毎日何も成果が出ないまま悶々と過ごしていました。

ほぼ無職の状態。

とにかく次はこれからの時代にマッチした仕事をしなくてはいけない、と漠然とした焦りのなかにいました。

そのためには、とにかく情報収集。

しかし、YouTubeやTwitterを見れば、ビジネスで結果を残している人たちが

「これからの時代はプログラミングが必須」
「いずれAIに仕事を奪い取られる」
「日本の終身雇用は崩壊した」
「これからは個人で稼ぐ時代」

など、様々な発信をしており、それを見ては心が揺れ動いていました。

「いったい、何が本当の ”答え” なんだ」

段々と自分の貯金が減っていく中で、不安と恐怖で毎日が灰色に僕の目には映っていました。

アラサーの僕の周りの友達が結婚やマイホームなど、人生の大きな決断をしていくなかで、ただただ見て見ぬフリをして自分の心にキズがつかないように大事に大事に守っていました。

そんなあるとき、ある本をきっかけにコーチングと出会うことになるのです。

ある本をきっかけにコーチングに出会う

当時の僕はコーチングなんてものは、まったく知りません。

はじめにお話しておくと、この本はコーチングとなんら関係はありません。笑

その日、僕は昼食を取りながら職務経歴書をPCで書こうとファミレスに入りました。

食事を済ませ、PCを開いて書くこと30分。段々とまぶたが下がってくるのがわかります。

(少し気分転換をしよう。)

そう思った僕は席を立ち、ドリンクバーであたたかいブラックコーヒーをいれます。

少し肌寒くなってきた10月も中旬の頃、小雨まじりの曇天の日でした。

(年内には転職先を決めないと、いよいよ本当にやばいな‥)

そんな思いとは裏腹に、いくらPCとにらめっこしても一向に進みません。

口に運ぶ時に感じるブラックコーヒーの香ばしい香りだけが、焦る僕の気持ちを落ち着かせてくれます。

(本でも読もう。)

最悪のパターンです。目の前のことから目を背けるために、何か他の代替行動で紛らわせる。

しかし、この本が僕の運命を変えてくれました。

僕はカバンのなかからKindleを取り出し、Kindle内の積読リストから読む本を選びました。

 「渋谷ではたらく社長の告白」- 藤田晋

有名な本なので、ご存知の方も多いかもしれません。

サイバーエージェント代表の藤田さんの本です。

(そりゃ、サイバーに入社できたらいいけどさ)

そんな気持ちも抱きながら、すっかり購入したことも忘れていたこの本をKindleで読むことを決めました。

(す、すごい。)

本はあっという間に読み終わりました。

普段から読書もする僕ですが、こんなにも息継ぎもせずに本を最初から最後まで読み切ったのは初めてです。少しだけ、いつもより心臓が早く動いています。

サイバーエージェントが現在に至るまでの藤田さんのドラマが克明に記されており、夢中になって読み切ってしまいました。

(自分もこのままじゃダメだ。なんかしなきゃ‥)

本を読み終えた僕は早速、鼻息荒くなっていました。(単純)

(何かを始めなければ!!!)

職務経歴書を書いていたことをすっかり忘れ、

とにかく何か今の自分の現状を打破する情報はないかと真剣に探します。

すると、あるサイトでコーチングを体験したい方を募集しているという記述を発見しました。

しかも、先着3名。

何をどうしたら、そこにたどり着いたのかはさっぱり覚えていませんが、

気づいたら応募をしていました。

(コーチング?なんだかよくわからないけど、なにかをはじめなくては‥)

勢いそのままに応募しました。

念ためにお伝えしておくと、僕は普段から積極的にこのような行動を取るタイプでは決してありません。

そう、これが僕とコーチングの最初の出会いなのです。

だから、「渋谷ではたらく社長の告白」をあのとき読んでいなかったら、
コーチングとの出会いはもっと遅れていたか、永久に出会わずに終わっていたかもしれません。

人生初!コーチングセッションを受ける

オンラインで人生はじめてのコーチングを受けました。

相手は自分より2つ年下の男性コーチ。

サラリーマンをやりながら副業でコーチングをしていて、まだ始めたばかりとのこと。

最初は気軽に自己紹介や雑談をしました。

(なんだかすごい人が良くて話しやすい。自分より年下なのにしっかりして落ち着いてる)

そんな印象を受けて、自分が最近悩んでいることをおもむろに話しはじめました。

そして、対話を続けていくなかで自分が「WEBマーケティング」に携わる仕事に就きたい、と伝えました。

すると、コーチからの質問を聞いて、頭に雷が落ちるような衝撃を受けました。

「なんで、WEBマーケティングの仕事がやりたいんですか?」

いま考えれば当たり前の質問ですよね。

それでも当時の僕はWEBマーケティングの仕事につくことだけを一生懸命に考えていました。

そして、それはただネットの情報を調べていくなかで、これからの時代はWEBマーケティングのスキルが必要になるとの情報だけを鵜呑みにした結果だったのです。

この数ヶ月間、ずっと1人で悩んでいました。

その間にすっかり自分は何のために転職するのか、何が本当はしたかったのか、これからどうしていきたいのか、自分の ”答え” を探すことを忘れてしまっていたのです。 

いつもネットや本から最新の情報を収集して、失敗しないように失敗しないようと慎重すぎるくらい慎重になっていました。

気づけば、どこかに自分が探し求めている答えが落ちているんじゃないかと、血眼になって探しては見たり読んだりすることに夢中になっていました。

そもそも自分がどうしたいのか?

自分のなかにある ”答え” を探すことを忘れていました。

いや、そもそも探すこと自体をしていなかったのかもしれません。

そこからのセッションは実はあまり覚えていないんです。笑

しかし、それがきっかけであれよあれよという間に物事が前に進み出しました。

自分のなかに迷いがなくなったのです。

実際に未経験で入社したWEB系の会社でも、最初は一番下からスタートして

最終的には部下を10人近く任せてもらい、事業部長をやらせてもらえるまで至りました。

そう、自分のなかで答えが明確になったからこそ、入社後も高いモチベーションで仕事に取り組むことができたのです。

「過去の自分と同じような人を救うため」

あれから約3年。僕はいまプロのコーチとして活動をしています。
かつての自分のような人と一緒にゴールに向けて伴走がしたくて。

ちょっと長くなってしまいましたが、私とコーチングとの出会いについてまとめてみました。

コーチングと出会うまでは自分のなかでは結構ドン底の状況でした。
貯金も残り少なく、いよいよやばいなという状態。

あのときコーチングに出会っていなかったら、今頃、自分は何をしていたんだろうと考えてしまいます。

今の自分に導いてくれたコーチングや当時のコーチには本当に感謝しています。

今日は簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきました!

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