少しでも勝率を高める方法

はじめに

現在シーズン真っ最中(残りシーズン3日)です。

当記事では当たり前のことしか書きませんが、実際に野良で潜っていると、この当たり前のことをできていない人が多すぎるので急遽記事を書くことにしました。

・全然勝率が伸びない
・勝率が50%を切っている
・デキレ160以上あるのに銅アイコンを取ったことがない
 など

よく味方運が悪すぎて銅アイコンすら取れない、と嘆いている人がいますが、上記の項目に当てはまる場合、”確実に”あなたにも問題があります。
全部味方に責任転嫁するのをまずやめましょう。

もちろん、味方の動きが酷くて自分自身は特に大きなミスをしていないのに連続で負けてしまうこともあります。

しかし反対に、自分は特に何もしなかったけどなんか勝てたな、という試合も存在すると思います。
その試合は運がよく偶然勝てたのではなく、味方が自分の分まで頑張ってくれたおかげで勝てているのを理解し感謝しましょう。

前置きが長くなりましたが、これから本編に入ります。
少し長い記事となっておりますので、気合を入れて読んでください。

勝率を高める方法

タイトルにもなっていますが、これから勝率を高める方法についてまとめていきます。

本当に当たり前のことしか書きませんが、体感ではシーズン中s6以下のプレイヤーは7割程度この当たり前のことができていません。
優先順位が高い順に記載していくので一読してください。

①HS抱え落ちをしない

野良をしているときに僕自身が味方に対して最も頭を抱える内容がこれです。
HS抱え落ちをする人がとにかく多すぎます。
みなさんがHSに対してどのような認識を持っているか分かりませんが、そこまで大切に抱えておくものではないです。

特にポータル本数で勝っている優勢時は、渋らずに耐久のために気軽に吐いてしまってよい場面が多いです。

まるで我が子のように残り数十秒まで一生HSを温存する人が多く見られますが、本当にやめてください。

ルチアーノのHSであっても、残り1分程度であれば死ぬくらいなら使用して1人でも倒した方が良いケースが殆どです。

残り15秒程度でHSを使用すれば勝ち確なのにダメカを貼ったり、カウンターを使ってちょっと時間稼ぎしようと頑張る人がいますが、そのちょっとの頑張りは自己満でしかなく、負け筋に繋がります。
頑張らなくていいのでさっさとHSを使ってください、僕からのお願いです。

②優勢時には何もするな、負け筋を考えろ

#コンパスというゲーム(というより基本的に対人ゲーム)は、攻める側より受ける側の方がかなり有利です。

何故かというと、攻める側が最初にカードを切らないといけないからです。当たり前のことですよね、想像してもらえたらわかると思います。

劣勢側がカードやHSを使って攻める→優勢側がカードやHSを使って対応
成功→優劣が逆転する
失敗→次の交戦時まで状況は継続

基本的にこの繰り返しです。
つまり、優勢側なのに自分から攻撃カードを振りに行っている人はそもそもおかしいということにまず気づいてください。

勝っているのにフルカノを振りに行く人、周囲を振りに行く人、スタンをあてに行く人、全て負け筋に繋がります。

例1)体力倍率0.90以下程度のヒーローが忠臣やリュウに対して攻撃カードを使用
→ダメカ合わせをされた上でフルカノを振られて倒される。人数不利になるため負け筋

例2)HSが溜まっているアダム、御坂、リムルなどのヒーローに対して攻撃カードを使用
→攻撃カードに合わせてHSを使われて倒される。人数不利になるため負け筋

勿論相手が賢くない場合上手くいくこともありますが、それはただ”運が良いだけ”です。悪い成功体験を真に受けないようにしましょう。

稀に例外は存在しますが、今回は記事の趣旨とずれるため割愛します。

③劣勢時にはリスク覚悟で動き、勝ち筋を探せ

②とは真逆で、劣勢時には攻めないと状況は変わらないため、リスク覚悟で攻める必要があります。

どうせ相手のHSが溜まってるし合わされて終わりだから…とカードやHSを一切振らずにそのまま負けてしまう人も見かけますが、どうせ負けるなら相手の抱え落ちを期待してカードやHSを使用した方がいいです。

特に忠臣やvoidollの近距離、グスタフの周囲など発生の速いものに関しては相手が油断していると割と当たってくれます。

相手ヒーローが全員HS溜まっているから打っても意味ない、という考えからデズHSをいつまでたっても使わない人も野良で見かけますが、デズが使わないと何も始まらないので明らかに勝てなさそうでも味方のHSが溜まっているなら残り1分~45秒程度を目安に使用してあげてください。
たまにバグって勝てます。

結局最後まで諦めずに戦うことが重要だったりします。

④カード合わせをする

これはもう気合で頑張るしかありません。
その日のコンディションもあると思うので、ミスをしても仕方ない部分は大きいですが、意識で改善できる部分はあるので以下にまとめていきます。

カード合わせをするために大切なことは何だと思いますか?
勿論反射神経は大事ですが、僕は一番必要なのは”相手の残っているカードを理解、予測しているかどうか”だと思っています。
車の運転も”かもしれない運転”を心がけましょうと教えられます。
それと似たようなものです。

例1)味方が相手の忠臣のマジスク+カノーネで倒されたとします。
その場合残りの2枚のカードは何だと思いますか?

一般的にはフルーク+ダメカの確率が高いと思います。
ということは、カノーネを警戒する必要がないので忠臣と接敵するときは早めにダメカを貼ればいいわけです。

カード合わせに自信がない人は無理してフルークにダメカを合わせる必要がそもそもなく、忠臣が近づいてきたら先にイェーガーや全天を切るだけでよいのです。

反対に、マジスク+フルークで味方が倒された場合はカノーネが残っていることが容易に想像できます。

つまり、このケースではダメカを貼る必要がなくなります。
野良をしていると、味方がフルークで倒された直後なのにダメカを貼ってカノーネで倒されて2落ちしていく味方を頻繁に見かけます。

これは相手の残りカードを考えておらず、何も考えずコンパスをしている証拠です。
味方が目の前で倒されたときくらいは何のカードが残っていて、どうするのが最適かを考えながらプレイするようにしましょう。

例2)敵ヒーローがCポータルを触っていて、自分がCポータルを踏みにいかなければいけない状況、敵のグスタフがCポータル付近で待ち構えている場合、自分がCポータルに入る前に号令が飛んでくることが想像できます。

あらかじめダメカを上にあげておいて、カードが見えた瞬間切るようにすれば合わせられると思います。
号令を切られた瞬間に「あ、号令だやべ!」ってその時に急いでカードを切ろうとすると合わせられません。
何がとんでくるか常に予測しながら立ち回るように準備をし続けましょう。
それでも当たってしまった場合はもう仕方ないです。
人間なのでそういう日もあると割り切って味方に謝りましょう。

あとがき

ここまで読んでくださりありがとうございました、他の記事も読んでいただけると幸いです。

シーズン大変ですが、ラストスパート頑張っていきましょう!

こんな記事を書いてほしい!と言ったご要望がありましたら@eaz_grのDMか質問箱までご連絡をよろしくお願いいたします。

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