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【強編成シリーズ2】

はじめに

今回紹介する強編成はそこまでメジャーではないかもしれないジャンヌBugdoll編成(以後イレギュラー編成と呼ぶ)についてです。

@1にはレムやルルカ、カイなど幅広いアタッカーを採用可能で編成の自由度が高いのも特徴。

もし知らない人がいたら目を通すだけで最低限の知識は身につくため、一読してください。

※派生形として、グスタフ&マリア&Bugdollのようなイレギュラー編成も存在していますが、今回は割愛します。要望があれば別記事で解説します

ジャンヌ(イレギュラー)&Bugdoll&レム

イレギュラーコスチュームのジャンヌを採用することで、BugdollのHSがすぐ溜まり複数回使用することを可能にした編成。

ジャンヌ編成の強みである残機を活かした後半の安定感、BugdollのHSを相手のHS合わせやポータル耐久で複数回使用できる柔軟性を兼ね備えたバランスの良い編成である。

BugdollのHSが溜まり次第Cポータルを覆うように斜めに打ち、ジャンヌのイデアで敵の位置をずらすことでキルを狙う戦法がある。
ダメカを使いきってる相手が多いときや、そもそもこの戦法を知らない相手に対してかなり効果的であるため覚えておきたい。

イデアのノックバックでバグドHSに押し出される

アタッカー枠はチームのバランスをみて決めることが可能だが、今記事ではレムと仮定して進めることにする。

カード編成例とおすすめメダル

以下にコラボ有り、無しのカード編成例とおすすめメダルを記載する。

大会シーンを意識して、コラボ有りの方ではカード被りが起きないようデッキを組んでいるため、参考にしてほしい。

ジャンヌ  (足9orCT9orそのハイブリッド)

コラボ有り
コラボ無し

Bugdoll  (剣9)

コラボ有り
コラボ無し

レム     (剣9)

コラボ有り
コラボ無し

活躍するステージ

主に集団戦がしやすいステージ

  • でらクランクストリート

  • ちゅら島リゾート

  • って~!つっぺる工事現場 など

苦手なステージ

主に分断されやすいステージ

  • 光と闇のライブステージ

  • かけ出せ!じっぱか城 など

イレギュラー編成は対応力の高さ、自由度の高さが魅力。
戦闘開始時からジャンヌと常に一緒に行動することで、35秒程度でHSがたまるため、2:25にはHSが使用可能になっている。

ジャンヌ編成の特性上、アタッカーとガンナーに回復を積んでおらず、集団戦ができないとジャンヌHAの恩恵を受けることができず、回復が間に合わないことも多々ある。

そのため、得意ステージは主にC付近で集団戦を行うことのできるステージとなる。

反対に、分断されやすいステージ、1:1、2:2で戦うことの多いステージは苦手とすることが多い。

上記から、ステージよりも相手の立ち回りに依存する点があるといえるだろう。

ざっくりとした立ち回り方

序盤(残り3:00~2:00)
このチームの編成理由である”BugdollのHSが自動で溜まること”を活かすため、ジャンヌとBugdollは常に一緒にいるようにしよう。

初手敵が詰めてこないようなステージ、編成ならアタッカーが自陣A、ジャンヌBugdollで自陣Bポータルへ向かおう。

アタッカーが少し自陣Aポータルを拡張後、全員で自陣Bポータルを拡張しよう。(※)

自陣Bポータルを広げきるころにBugdollのHSが使用可能になるため、相手チームにコクリコなどの強力なHSを持ったヒーローがいる場合、いつでも合わせられるように準備しておきたい。

※自陣B→自陣Aの順に広げることがテンプレ化されている気がするが、自陣A→自陣Bの順に広げることを推奨する場合もある。
また後日ポータル拡張に関して記事を執筆する予定。

中盤(残り2:00~1:00)
Cポータルキー奪取を狙いたい時間帯。
アタガンの攻撃カードの多さで人数有利を作ったり、相手に耐久でHSを先に使わせることで、BugdollのHS合わせが起点になり、試合が動いていく。

ジャンヌHSに関して、溜まり次第使うか、敵のカードに合わせて使うかは臨機応変に対応しよう。

相手がまくりHSを持っている場合、早めにジャンヌHSを使用してしまうと通常戦闘で残機を削られた後、HSで2機目を削られてしまうためタイミングには気をつけたい。

同様に、味方が倒された瞬間にHSを使用してしまうと、その場で味方が復活し、そのまま2機目も倒されてしまうことが多いため、緊急時以外には控えるようにしよう。

終盤(残り1:00~0:00)
優勢時:あまり深追いはせず、ジャンヌの残機を活かしながらCポータルキーを交互に踏んでHS耐久。
アタガンが死にそうになったらなるべく先にジャンヌが死ぬことで味方のライフが全回復するため、HAが間に合わない時など場合によっては自ら前に出て敵のヘイトを買うことを意識したい。

劣勢時:ジャンヌの残機を活かして、アタガンは多少無理をしてでもキルを狙いに行く動きをする。
ジャンヌは味方が瀕死の時以外基本的にポータルを触り続けよう

対処法

  • 敵を分断して集団戦をしない

  • BugdollのHS起動時、イデアに注意してダメカを合わせる

  • 倒す順番に気を付ける(ジャンヌのアビリティのため)

  • キルスプがジャンヌを狙い、回復を自分のために消費させる

  • HS吸収カードを積み、ジャンヌHSを発動させない

リリカやリンなどのバフ系HSはジャンヌHS後に使うと一気に残機を削ることができるので効果的。
アダム、春麗などの確殺系HSは一度残機を減らした後復活に合わせて使用することで一気に2機削ることができるので効果的。

キララなどのdpsが高いキルスプが裏に走ることで、基本的にはメリットしかないため、集団戦が厳しいときは積極的に狙っていきたい。

ジャンヌが釣れた場合:回復を自分に使わせたり、キルすることができて裏取りのチャンスが生まれる
アタガンのどちらかが釣れた場合:Cがジャンヌ込みの2:2になるため相手の戦力は実質一人しかおらず相当こちら側が有利

あとがき

ここまで読んでくださりありがとうございました、他の記事も読んでいただけると幸いです。

こんな記事を書いてほしい!と言ったご要望がありましたら@eaz_grのDMか質問箱までご連絡をよろしくお願いいたします。

前回の記事はこちら
強編成シリーズ1はこちら

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